はじめての電子確定申告
平成19年度の確定申告は、はじめて電子申告をしました。はじめてなので、住民基本台帳カードや電子証明書の取得、ICカードリードライタの購入とその設定、e-Taxソフトやルート証明書のインストールなど、準備作業が多かったけれど、申告書作成自体は簡単にできました。準備から申請までの流れをここに振り返ってみます。H19.11.30 区役所に住民基本台帳カード申請に行く・・・・住基カード取得 500円H19.12.7 住基カードの受け取りと電子証明書の取得・・・・ 電子証明書取得 500円 ICカードリーダライタを購入 ・・・・3,460円 ドライバと電子証明書ソフトのインストールH19.12.25 ルート証明書のインストール 開始届出書の作成 →オンライン提出 ★この間に税務署より「利用者識別番号等の通知」が郵送されます。H20.1.17 「e-Tax」ソフトのインストール 初期登録(証明書登録、暗証番号変更、納税用確認番号登録) ★この間に確定申請書作成 →保存H20.2. 9 確定申告書に電子証明書を付与して送信H20.2.26 還付金の振込以上、約2か月にわたる電子申告でしたが、とてもよい経験になりました。そして、電子申告で確定申告が簡単になることを確信しました。電子申告のメリットをあらためて挙げます。 1.インターネットで簡単に申告書作成できる。 2.最高 5,000円の税額控除が受けられる。(平成19年度、20年度のうち1回のみ) 3.源泉徴収票などの添付書類が提出不要。 4.還付金の処理がはやい。このブログの中で上記の詳細作業を説明しています。カテゴリー 「電子申告」 をご覧ください。電子申告を検討している方、ぜひ来年はチャレンジしてみてください。