ソフトのユーザー登録
先週末、ホームページよりこんな問い合わせメールをいただきました。 「Intuit小番頭Win95個人事業主編R3.0」のデータを開く必要があるのですが、 保管していたソフトのIDを紛失し、PCにインストールできません。・・・・・今月中にどうしても帳簿を印刷しなければならないので困っている様子でした。Intuitの小番頭とうい名前を聞き、とても懐かしく思いました。旧いソフトなので対応してもらえるか不安でしたが、発売元に問い合わせるのが一番と思い、Intuitを引き継いだ弥生株式会社に問い合わせてみました。以外にも、「ユーザー登録があればIDを教えてもらえる」とのこと。会社が変わる前の旧いソフトなのに、ユーザー登録していればIDがわかるよう管理されていることに大変驚きました。急いで、問い合わせをいただいた方に電話で知らせました。ユーザー登録しているかどうかわからないけれど連絡してみますとの事で電話を切りました。仕事から帰ってメールを見ると、ユーザー登録してあったのでインストールでき帳票も印刷できたとお礼メールが届いていました。「良かった!」と私も嬉しくなりました。ここで、改めてユーザー登録の重要さを痛感しました。そういえば、昨年3月に購入した弥生の「青色申告」ソフトのユーザー登録をしていない。ユーザー登録後の無料サポート期間が決まっているので、確定申告近くになったらユーザー登録しようと見合せていたところ、そのうちにソフトの箱を紛失してしまいユーザー登録できず、繰越処理で質問したかったけれどできなかったという情けない状態でした。そうだ、今からでもソフトの箱を探してユーザー登録せねば!!!昨今では、ソフト会社もいつの間にか無くなり、対応してもらえないというのはよくある話。ソフトはしっかりした会社の製品を買い、ユーザー登録することが大切だと痛感しました。