水元公園の蓮
今日は、蓮の花を見に水元公園にウォーキングに行きました。水元公園の蓮の花が見ごろと聞き行ってみました。いろいろ調べてみると「ごんぱち池」とか「スイレン池」という名前が出てきまし。とりあえず「ごんぱち池」を目指して行きましたが、蓮の花はなく、釣りをしている人が数人いる寂しい池でした。そして、この池は黄色い花が咲くアサザ(絶滅危惧種)の貴重な生息池で、この環境を守るため柵で囲まれて中に入ることはできませんでした。アサザは6月から8月の朝咲いて午後にはしぼんでしまうので見えなかったのでしょうか。池の隅にかすかに咲いていたスイレン(?)を柵越しに撮りました。(下の写真) その先のオニバス池も何も咲いていませんでした。ところがその奥のフェンスの向こうには、大きな蓮の花がたくさん咲いています。ここは一体何の池なんだろう・・・柵があってそこから入ることができず、ずっと先の入口まで歩いて行きました。そこは水産試験所跡地で、水生植物の見学ができるようになっていした。大きな蓮の葉の間にスッと伸びた茎の先にきれいな花が咲いていました。こんな一面の蓮を見たのは初めてで素晴らしい光景でした。でも、まだ満開ではないようでつぼみもたくさんあります。水元公園は花菖蒲で有名ですが、蓮の花も素晴らしいと思いました。まだまだ楽しめそうです。近くにお住まいの方は、ぜひ水元公園の水産試験所跡地の蓮の花を見に訪れてください。金魚展示場の横に入口があります。● 水元公園のみどころ 一番下に「水産試験所跡地」の紹介があります。