Windows XP パソコンに Linux をインストール
Windows XP のサポートがついに終了しました。私もWindowsXPのノートパソコンを持っています。普段は使っていないけれど、Microsoft Office 2010 が入っているのでまだ使えるのです。そこで、Linux をインストールすることにしました。無料で使えるOS ということで以前から興味があったので、ちょうど良い機会でした。まず Linux を勉強しようと、「日経Linux 4月号」を3月中旬に購入しました。読んでみるといろいろ勉強になりました。Linux には多くの種類があり、その中でも一番スタンダードに利用されているのが「ubuntu」(ウブンツ)で、ディスク容量があれば Windowsと共存することもできること・・・。「日経Linux」に付属しているDVDを使って、「ubuntu」をインストールすることにしました。<ubuntu のインストール要件> CPU: i686(Pentium2)以上 メモリー: 1GB 以上 ディスク容量:5GB 以上空き容量がたくさんあったので、Windows XP と ubuntu を共存することにしました。ubuntu をインストールすると、様々なアプリもインストールされていました。 ・Webブラウザ: Fire Fox (ファイアーフォックス) ・メールソフト: ThanderBird (サンダーバード) ・Officeソフト: ワープロ、表計算、プレゼンテーション(LibreOffice) ※Officeソフトは、Windows版 Microsoft Officeのデータを開くことができました。 ただし、保存はしない方が良さそう・・・。残念ながら、使っているプリンター(ブラザーの複合機、沖のレーザープリンター)は、Linuxには対応していませんでしたが、インターネットの無線LANも繋がるし、USBメモリーも使えるので満足です。インターネットを利用するだけだったら、Linux がお勧めです。WindowsXPマシンは、Windows8にアップグレードするには、スペック不足だし、まだ使えるのなら、Linuxとうい選択肢もあるのだと実感した次第です。