書籍「九十歳。何がめでたい」
ベストセラーにもなった佐藤愛子さんの著書「九十歳。何がめでたい」を読みました。とても痛快で面白かったです。佐藤さんの経験してきた面白い出来事の数々、思ったことをズバズバ言うところ、共感することや驚きでたくさん笑いました。90歳になっても、これだけお元気でユーモアがあるなんて素晴らしいと思います。九十歳。何がめでたい [ 佐藤 愛子 ]価格:1296円(税込、送料無料) (2018/3/26時点)この本は、佐藤さんに負けないくらい元気な方からお借りしました。「これ面白いから読んで」と渡されて、もう何ヶ月もたってしまいました。貸してくださった宮嶋ケサギさんは、90歳になってもお元気でパソコンも使いこなします。佐藤愛子さんのように正しいと思ったことは発言する正義感があります。また、新聞の面白い風刺コラムを複合機プリンターでスキャンしてメールに添付したり、絵文字入りのメールを送るなど、ユーモアあふれるお茶目な一面もあります。佐藤愛子さんも、宮嶋さんも、いつまでもお元気でたくさん発言してほしいと思います。戦後70年を機に展開した毎日新聞社とTBSテレビの共同プロジェクト「千の証言」で、戦争体験を公募しました。宮嶋さんの投稿が掲載されたので、ここにご紹介します。●千の証言(毎日新聞サイト)に投稿された記事 <学童疎開>大鍋のかぼちゃに亡母が込めた思い 宮嶋ケサギ