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気のむくままに徒然日記

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2022年10月の記事

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WinZip Driver Updater の削除

データのやり取りをする際、ファイルサイズが大きい場合などクラウドを利用します。今回、相手がクラウドに資料を保管し、ダウンロードするURLを記したメールが届きました。URLをクリックしたところ、画面に慣れず、資料のファイル名が見つけられず、つい［ダウンロード］ボタンを押してしまいました。これで目的のデータがダウンロードできると勘違いしてしまったのです。ダウンロード後、プログラムのインストールが始まったので、間違えたことに気づきました。最後のステップで［登録］ボタンを押さなかったので、パソコンを起動するたび、［登録］を促す画面が表示されます。「WinZip　Driver Updater」がインストールされていて、周辺機器のドライバーを最新にするよう表示されます。このプログラムを削除しようと、ネット検索するとこのプログラムに関する記事がありました。そこで、指示に従い削除しました。（Windows10使用）1．コントロールパネルを開く　（画面左下Windowsボタン右の検索ボックスに「コントロールパネル」と入力）２．「プログラムのアンインストール」をクリック３．プログラム一覧より「WinZip Driver Updater」を選択し、　　［アンインストールと変更］を選択４．WinZip Driver Updaterアンインストールウィザードが表示されました。　　［アンインストール］ボタンをクリックして削除できました。何かをダウンロードする際、変なプログラムが一緒にダウンロードされてしまう話はよく耳にしますが、自分がひっかかってしまうとは情けない限りです。同じように、得体の知れないプログラムをインストールしてしまった場合は、削除することをお勧めします。

2022.10.29

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森の恵みブレンド茶

信州の森で自生している薬草をブレンドして作った「森の恵みブレンド茶」をご紹介します。ヤーコン、ヨモギ、スギナ、マツバ、アケビ、カキドオシ、６種類の茶葉をブレンドしてティーバックにしました。効能は、アンチエイジング、血液サラサラ、デトックスと体に嬉しいお茶です。早速　飲んでみました。マグカップに１パック入れ、沸騰したお湯を入れ、蓋をして４～５分間蒸らします。すると、薄いグリーン色のハーブティーになっていました。飲んでみると、癖もなく、いかにも森で育ったような味がしました。森の恵みの生命力を感じます。この森の土は、様々な土壌菌を含み植物育成に適していることを土壌調査で確認しました。まさに、生命力あふれる土自体が森の恵みなのです。その生きた土で、無農薬栽培された薬草の若葉だけを摘み、天日干しに低温ロースト、丁寧に作ったハーブディーは安心安全です。森の恵み茶には様々な種類があるので、ハーブティーに興味のある方は、ぜひお試しください。●森の恵み茶ホームページ　https://www.wasser-forest.com/herb/

2022.10.05

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出光美術館「仙厓のすべて」

仙厓のユニークな絵に惹かれ、先日「仙厓のすべて」を観に出光美術館に行きました。仙厓義梵（せんがいぎぼん）は、江戸時代に九州・博多で活躍した臨済宗の禅僧です。40歳で日本最古の禅寺・聖福寺の住職となり、62歳で隠居してからは、数多くの書画を描き人々に親しまれていました。仙厓は狩野派画法を勉強していたようで、40歳代に描いた布袋図には繊細な描写がうかがえます。ところが、60歳代で隠居してからは、その面影はなく、簡略化されたユニークな画法に変わっていました。禅僧である仙厓は、禅の教えや人生訓を庶民に分かりやすく伝えるため、禅画と書を描きました。その何とも言えないユーモアあふれる絵は、観る人の心を和ませてくれます。指月布袋画賛　「お月様いくつ　十三　七つ」当時の子守歌「指月布袋図賛」は、布袋様と子供が月を指差している、とても可愛い絵です。禅の悟りをあらわす月、求めるものは遥か彼方にあるが、求めることの大切さを説いているらしい･･･。この書画は、出光美術館の創設者・出光佐三氏が最初に入手した仙厓の絵で、仙厓コレクションの始まりだったそうです。堪忍柳画賛　「気に入らぬ　風もあろうに　柳かな」吹き付ける風の中、風に逆らわずしなやかに枝をなびかせ堪えている柳を描いた「堪忍柳画賛」。人生には気に入らないこともあろうが、じっと堪え忍ぶことの大切さを説いているようで印象的でした。また、仙厓は人々の求めに応じ、多くの書画を描いているうちに手に負えなくなり、83歳の時に絶筆宣言したエピソードも面白いのです。これ以上書画を求めて来られては困ると門前に「絶筆」と碑に彫って絶筆宣言しました。ところが最後に「絶筆碑」を描いてくれと求められ、結局絶筆できず晩年まで書画を描いていたそうです。今、仙厓さんが居たら会ってみたい、話を聴いてみたいと思います。展示室を出て、ミュージアムショップでお気に入りの絵ハガキ（上記など）を買って帰りました。「仙厓のすべて」は10月16日（日）まで出光美術館で開催されているので興味のある方はぜひご覧になってください。●出光美術館のホームページ　　http://idemitsu-museum.or.jp/

2022.10.03

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