気のむくままに徒然日記

一週間程前、デスクトップパソコンを起動しようとしたところ、コンセントを入れただけで起動してしまったのです。本体の電源を入れていないのに！！！
そして、Windows が起動する前に黒い画面が出てメッセージが表示されました。

いやな予感！

メッセージの最後に［Ｆ２］を押せと書いてあったので押したところＢＩＯＳ設定画面が表示。
見ても分からないので、［ＥＳＣ］で終了させたところ、Windows は正常に起動しました。





そして通常と同じように動作しているのですが、日付が2007年1月1日になっています。

日付を修正して、念のため再起動したところ、毎回同じ黒い画面が出て［Ｆ２］を押し、ＢＩＯＳ画面を終了すると、Windows が起動し、日付が2007年1月1日に戻っています。

取りあえず、表示されている画面を写真に撮って、パソコンに詳しい人に見てもらったところ、「CMOS Setting Wrong」と出ているので、CMOS電池交換した方がいいとのことでした。

確かに、このメッセージでネット検索してもそう書いてありました。

一大決心し、パソコンを開いてみたのです。

本体カバーの開け方がわからずＮＥＣのサポートセンターに聞きながら、カバーを開け、さらに電池の場所を探します。やっと見つかったが装置の奥にあり手が届かないので、ドライバー片手に悪戦苦闘の末、やっと電池交換できました。





ところが同じ現象がまた起きるので、ＮＥＣのサポートセンターに電話しました。
親切に対応していただき、ＢＩＯＳ設定画面で、［Ｆ９］デフォルト設定　を選択し、ＢＩＯＳを初期化したところ、正常に動作するようになりました。

なぜＢＩＯＳ設定が変わってしまったのかわかりませんが、このパソコンも購入後ちょうど６年経つので、そろそろ危ないのかなと思いつつ、念のためバックアップをとり、使っています。

今後、同じ現象が起きたらこの設定を試してみようと思い、ここに記しました。
もし、同じ現象で困った人がいて参考にしていただければ嬉しいです。

● ＮＥＣ121 ware を参考にしてください。