気のむくままに徒然日記

先週（4/15）、柏市にある「あけぼの山農業公園」にチューリップを見に行ってきました。

この公園には風車があり、その前の広大な畑には、季節ごとにきれいな花が植えられます。
４月はチューリップ、ちょうど見頃となったので友人と見に行くことにしました。



様々な色のチューリップがきれいに整列して植えられています。



感動してチューリップ畑の中に入っていきました。

すると、さらに感動！

畝ごとに色分けしてチューリップが植えられているのですが、よく見ると、チューリップの間に同じ色のビオラ（スミレ科のパンジーのような花）が植えられてます。

赤いチューリップには赤いビオラ、白いチューリップには白いビオラ、黄色いチューリップには黄色いビオラ･･･



こんな趣向を凝らして植えてあるなんて素晴らしい！

きっと慣れた職人さんが植えているのだろう･･･と思いながらチューリップを見て回ったところ、一番奥の畝に立て札が立っていました。



「富勢東小学校　第１班」「富勢東小学校　第２班」「富勢東小学校　第３班」････
そうです、このチューリップは小学校の生徒たちが植えたのです。

何て素晴らしい！　また改めて感動しました。

中にはピンクのチューリップに紫色のビオラと、シックな色合いのものもありました。
そして、黄色いチューリップの中に１本だけ赤いチューリップが咲いているのを見つけました。
ちょっと居心地が悪そうですが、これは愛嬌ですね。



この日は天気が良く、チューリップ越しに遠く筑波山を望むことができました。



あけぼの山農業公園は柏市にあり、春にはあけぼの山が桜の山となり、その麓には梅園があります。
風車前の花畑は、チューリップ畑、ひまわり畑、コスモス畑と季節ごとに楽しめます。
池のある日本庭園もあり、近くには布施弁財天もあり、見所の多い公園です。

常磐線の我孫子駅からバスが出ているので、ぜひ訪れてみてください。

●「あけぼの山農業公園」のホームページ　http://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/