先週、パナソニック汐留美術館に「ラウル・デュフィ展」を観に行きました。
新橋駅で友人と待ち合わせたのですが、汐留には大きなビルがたくさん建ち並んでいて驚きました。
もうずっと前になりますが美術館でデュフィの絵を見たことがあり、明るい色調の風景画とバイオリンの絵が印象に残っていました。
今回の展覧会は「絵画とテキスタイル・デザイン」ということで絵だけではなくモダンな模様の絹織物やドレスなども多く展示されていました。
絵画のコーナーではバイオリンの絵がありました。
「オーケストラ」や「コンサート」の絵は本当に演奏し音楽が聞こえてきそうです。
人々が動いているような軽いタッチで描かれ、ずっと観ていて飽きない楽しい絵でした。
テキスタイル・デザインも、布地のデザイン原画や下絵、同デザインで色違いの展示など興味深いものがあります。また、展示されているドレスもみな斬新で素敵でした。
ラウル・デュフィの世界を満喫できる展覧会だったと思います。
一緒に行った友人は、とても熱心に観て回り、もう1度来たいくらいと喜んでいました。
今回はお気に入りの絵ハガキを3枚購入しました。
興味のある方はぜひ訪れてください。
●ラウル・デュフィ展 https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/191005/index.html