気のむくままに徒然日記

LINEで送信されたホーム動画をスマートフォンに保存していましたが、スマートフォンを買い替える際、動画をすべて iPad-miniに移しました。

パソコンに「i-Tunes」をインストールし、「スマートフォン（Android)」→「パソコン（Windows)」→「iPad-mini」とデータを同期して動画を移しました。

それで問題なくiPad-miniで動画を観ていたのですが、ある時「ビデオ」アプリを起動すると「コンテンツがありません」と表示されました。

データを削除していないので消えるはずはない、アプリに問題があるのだろうと思いました。

そこで、ビデオアプリを再インストールしようと App Store で探しましたが同じものはなく別のアプリも種類が多く、どのアプリを入手すればよいか判断できません。

iPad購入時にサポート契約していないのでサポートは受けられないかもしれないと思いつつも、Appleサポートに電話してみました。すると思いがけず電話番号もすぐ分かり、電話したところすぐに繋がり驚きました。

昨今PC関連のサポートセンターは繋がりにくいことが定説となっているのに･･･。

私の状況を確認し、iPadの OS バージョンやシリアル番号を確認しました。
「iPadが発売してすぐ購入したのですね」と驚いていました。そう、古いのです。

iPad の「ビデオ」アプリはOSに同梱されているものなので、App Storeでは入手できないとのこと。アプリの再インストールにはOSのアップデートが必要とのこと。
そこで、解決策を２つ示してくれました。

１．再度パソコンに繋げて iTune でデータ（動画）を同期（コピー）する。
２．iPad-miniのバックアップ後、OSのアップデートを行う。

おまけに「OSのアップデート」時にはパックアップが必要なので、バックアップ方法とアップデート方法を示したメールを送信してくれました。

結局、１の方法で再度ノートパソコンから同期してiPad-miniに移すことができました。
当たり前の方法ですが、電話するまで思いつきませんでした。

今回の「Appleサポート」の対応は完璧だと感じました。

ユーザーの状況を確認し即答するのではなく、解決策を検討するので少しお待ちくださいと言って検討する。その上で解決策を提示し、実行時の注意事項を記したメールを送信する。

対応もとても丁寧で素晴らしいと思いました。

感謝の意をこめて、ブログに書いた次第です。
それにしてもどうして動画が消えてしまったのか？疑問は残るところですが･･･。