Windowsにはサポート期間があり、WindowsXP、Vista とサポート期間終了に迫られパソコンを買い替えてきました。
そう言えば、Windows10はどうなんだろう?
ネット検索で調べてみると、サポート期間はバージョンごとにあり、Microsoftの「Windowsライフサイクルのファクトシート」に記載されていました。
そこで自分のパソコンのバージョンを調べたところ「Version1903」。
「Windowsライフサイクルのファクトシート」を見ると、「Version1903」のサポート終了日は、2020年12月8日、驚きました、あと2ヶ月!!!
他のサイトでは、アップデートすることでサポートが継続するとありました。
Windows10 は、大型アップデートが年2回あり、この大型アップデートによりバージョンを最新のものに更新し続けることで、サポート期間を継続し続けることができるとありました。
アップデートはいつも行っているのに、バージョンが更新されていない?
そこで、パソコンの「Windows Update」を見るとインストール可能なプログラムが残っていたので、それをインストールして、再起動しました。
その後、バージョンを調べたら「Version1909」に更新されていました。
「Version1909」のサポート終了日は、2022年5月10日、安心しました。
サポート終了日が迫ってくれば、Windows Update を促すメッセージが表示されたかもしれませんが、改めてWindows10のサポート期間を知ることができ良かったです。
<Windows10のバージョンの調べ方>
スタートボタンの右側「ここに入力して検索」と表示されている検索ボックスに「winver」と入力して[Enter]キーを押すと画面にバージョンが表示されます。
<Windows Update の調べ方>
[スタート]ボタンをクリックし、[設定]→[更新とセキュリティ]をクリックすると、現在の状況が表示されます。インストール可能なプログラムが残っていたら、インストールしてみてください。
Windows 史上、無料のWindows Update をし続けることで、Windowsを使い続けることができるなんて画期的なことに思われます。他のアプリケーションソフトもその方向に向かうことを願っています。
● マイクロソフトの「Windowsライフサイクルのファクトシート」
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet