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カテゴリ:絵画・音楽鑑賞
先週、「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」を観に三菱一号館美術館に行きました。 この展覧会は、イスラエル博物館所蔵の絵画展で初来日の作品が多いのです。 印象派の先駆けとなったクールベ、コロー、ブーダン、印象派のモネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、そしてポスト印象派のセザンヌ、ゴッホ、ゴーガンと珠玉の名画を観ることができました。 写真撮影OKの部屋があったので、少しご紹介します。 この作品は展覧会のポスターにもなっていて、日本初来日です。 クロード・モネ「睡蓮の池」 カミーユ・ピサロ「豊作」 ポール・セザンヌ「湾曲した道にある樹」 フィンセント・ファン・ゴッホ「プロヴァンスの収穫期」 また、今回の展覧会で初めて レッサー・ユリィ という画家を知りました。 「冬のベルリン」と「夜のポツダム広場」という絵が並んで展示されていていたのですが、一目で好きになりました。 洗練された街の絵、独特の画風で、センスの良さを感じます。 また、窓に向かって縫物をする女性の後ろ姿を描いた「赤い絨毯」も独特な雰囲気を感じます。 これからは、レッサー・ユリィに注目していきたいと思います。 この展覧会は、1月16日まで開催されているので、興味のある方はぜひ観に行ってください。
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Last updated
2021.12.13 10:27:21
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