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先日、新聞の書籍紹介コーナーに載っていて、「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」というタイトルが面白そうなので読んでみました。
大人になると学生時代のように丸暗記は苦手になるけれど、使い方次第で覚えることができると、脳内科医の加藤俊徳氏が説いています。 目や耳から集めた情報は、いったん脳の海馬へ短期記憶として送られ、その中から海馬が判断して長期記憶に残すらしい。なので、どうすれば、長期記憶に残るのか、そんなことが書いてあります。とても興味深い部分をご紹介します。 ★大人になると丸暗記はできなくなる 何かを覚えたい時は「覚えよう」と思うより「理解しよう」 ★喜怒哀楽で記憶力がぐんとアップする。 感情が大きく動く出来事があると、海馬はそれを重要な情報だと判断する。 つまり、エピソード記憶は無条件で長期記憶へと送られる。 ★繰り返し入ってくる情報は長期記憶へ送られる。 勉強であれば、復習することがカギ! その日のうちに復習で、記憶の定着率がアップ ★2時間勉強するより、10分の勉強を12日続ける方が良い。 毎日コツコツ勉強することの目的は、学びたいことを常に頭の片隅に置いた状態にして 親密な関係を築くこと。 ★アウトプットを意識しながら勉強する。 覚えた内容をSNSで発信、ノートにまとめて音読、人に説明する、プレゼンする。 ★脳にはデッドライン(期限)を設けた方が働きやすくなる。 ダラダラ勉強せず、期限を決めてから取り掛かる 脳にとって作業しやすい時間は20分~50分 興味のある方は、ぜひ読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.11 11:53:02
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