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カテゴリ:LPについて
1977年オリジナル日本盤。
とりあえずのDEEP PURPLEの解散盤。 ご存知の通り、現在もバリバリにやってますけど(笑)。 メンバーが凄い、デビカバにグレンヒューズですぜ(笑)! よくもまぁ、こんなに凄いVocal2人が競演しているもんです。 ギターは悲劇のギタリスト=トミー・ボーリン。 このライブ盤では、ちょうど腕に怪我をしていた時なのでトミー・ボーリン本来の実力は発揮されているわけではない。 ということで、トミー・ボーリンがどんなギタリストかを知ろうとして最初にこのアルバムを手にするのはお薦めできません。 ソロアルバム=Teaserあたりが良いと思います。 このアルバムで、トミー・ボーリンの評価が下がってしまったのは非常に残念です。 ギターのミックスレベルも低いですし...。 しかし、冷静にRockアルバムとして聴くと(リッチーがいた頃と比べるという意地悪な聴き方をしなければ)、かっこ良いんですよ、これが! 例えばA-3のYOU KEEP ON MOVINGなんて、ソウル&ファンキーなRockのさきがけという感じでグっときます。 デビカバとグレンヒューズのダブルVoで盛り上げきった後にボーリンの破壊的なギターが絡んでくるところなんて、鳥肌が立ってしまいます。 欲を言えば、B-5のHIGHWAY STARで絶好調時のボーリンのギターが聴きたかったなぁ...。 ラスト・コンサート・イン・ジャパン〈紫の燃焼〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.04 10:46:46
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