|
カテゴリ:LPについて
1984年オリジナル日本盤。
PAT METHENY GROUPがバンド然としてきた最初の作品ではないかと思います。 いつもの三人(Pat、Lyle Mays、Steve Rodby)にスーパーマルチミュージシャンPedro Aznar、そしてその後長い間PMGのドラムをあずかるPaul Werticoが加わった最初のアルバムです。 現行のメンバーが演奏能力的には最強だと思いますが、この時期の若さ溢れる音も大好きです。 A-2のYOLANDA,YOU LEARNからPatのシンセギターが炸裂です。 A-3のタイトル曲は、ライブでは必ず演奏される名曲。 総じてPOPな曲調が、この時期には多いですね。 Patも僕の大好きなギタリストの一人で、PMG以外でのセッションにおける演奏も間違いなくハズレが無い! 恐怖感に似た感覚に陥ります。 当然、Patのノーマルプレイも大好きですが、アコギでのソロ演奏も素晴らしいし、なんと言ってもシンセギターによる演奏が絶品。 シンセですよ、シンセ。 なんでシンセギターであそこまで素晴らしい感情表現ができるのか? 不思議です。ギター界の7不思議の一つにしていいと思います(笑)。 以前1987発表のSTILLlife(talking)のLPのレビューも書きました。 興味のある方はどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[LPについて] カテゴリの最新記事
|