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カテゴリ:音楽全般
とは言ってもイングヴェイのやっているような音楽のことではないです(笑)。
60年代から80年代初めのロックのことです。 ロックというジャンルに限って言えば、僕が一番好きな音楽はこのあたりです。 Zep、Purple、Free、Creem...数え上げれば切りがないくらい。 今、この文章をFocusのLive at rainbowを聴きながら書いているのですが、今のコンピュータで創り込まれた音楽とは全く異質な世界があります。 僕はクラシックも好きで、その方面の知り合いもいてよくわかるのですが、クラシックのミュージシャンと比べると、ロックそしてジャズのミュージシャンは技術的にも音楽に対する感性も絶対かなわないですよ、それは断言できます。 僕自身もジャズ/ロック系ですからね...。 でもクラシックと同様に、ジャズもロックも大好きです。 なぜか? やっぱり、演奏している「人間」が見えてくるからです。 これが見えてくると、その人とお話してみたいと思えます。 それはジャンルは関係ないし、うまい下手も関係ない。 心を躍らせてくれればそれでOKです。 クラシカル・ロックの人達は皆そんな人達だったように思います。 僕自身もそんなミュージシャンになりたい。 だから、今それが見えてくる音楽が少ないことに危惧を覚えます。 端的に言えば、CDだとうまいのに、ライブがくそみそっていう人、最近多い...。 皆、「スタイル」で音楽をやっていて、音楽を音楽としてやってないんじゃないか? そんな気にもなります。 そういう人はアーティストとは言わない!...と思うのです。 プロであろうがなかろうが、「アーティスト」として生きていきたいと思います...。 自戒を込めて....。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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