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2006.03.17
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なかなか面白い本を買いました。

と言っても写真集に近いですね。

佐藤輝彦氏著「ITALIAN OLD VIOLIN これがヴァイオリンの銘器だ!」(ISBN4-276-00571-X)です。

イタリアのOLDは、楽器と言うよりは骨董品として扱われていて、この本もその観点から書かれています。
楽器奏者からは「どうなんじゃい?」と思ってしまいますが、確かに楽器としてのヴァイオリンの美しさにも惹かれているので、写真を見てうっとりする分には楽しめる本です。

でもね...、皆数千万から数億ですよ...。おかしな世界ですよね...。

エレキでさえも、レスポールの'58~'60は600万から1000万で取引される時代ですから(こういう世界もなんとかならない?)、そんなものかなと思わされそうですが、おかしいという気持ちは捨てられません。

そもそも数億の値打ちがある音がするのかどうか
ヴァイオリンを弾けないので解らないですけどね...。

ギターですらよくわからない時がありますもの...。
少なくとも、僕の知る限り20万以上の価格帯のギターについては(好みは別にして)、皆良い造りしてます。
でもというかだからというか、100万と50万の違いに2倍の差があるかというとあると言えないんですよね...。

その辺りは好みですよ。50万のギターの方がぐっとくればラッキーだし、100万の方がビビッとくれば、それは2倍以上の価値があるものだろうし...。

そう言えば僕の買ったアンプ=VOXのAC30CC1はスピーカーが一発で2発入っているCC2よりは安いモデルだったんですけど、音色がぐっときたんです。

要は値段なんて、経済的に決められるものであって音色の良し悪しで決められているものではないんですよね...。
(とは言っても20万以下のギターはそれなりに考えないと、くそが一杯ありますけど)

どんどん本の話から離れてしまいましたが(笑)、アマティ、ストラディヴァリ、グァルネリの美しい姿を見ていると、夢が広がります

パガニーニやクライスラー、ハイフェッツその他あまたの巨匠達がなぜこういった楽器を使ったのか?どんな魔力がこれらの楽器に込められているのか
その魔力は本当に数億の価値があるのか...。

考えを巡らせていると時が経つのを忘れます。





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Last updated  2006.03.17 21:59:07
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