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カテゴリ:DVDについて
僕の生涯のヒーローの一人、Gary Mooreのライブです。
GARYがHRからBLUESに軸足を移したアルバム:Still Got The Bluesのツアーの一環でモントルーのジャズフェスに参加した映像がメインです。 とにかくゴージャス! ホーンセクションによる厚い音の壁が全編でそそり立っています。 後半は今は亡きAlbert Collinsがテレキャスをぶら下げて登場です。 BLUESにフォーマットが変わったと言っても、Garyの音はマンマです。 そりゃ、レスポールをマスターヴォリューム付きのMarshallにぶち込んで、あの豪快なピッキングで弾けば、BLUESの音色にはなりませんよ(笑)。 どの曲も楽しめるのですが、後半ちょっとダレルかな...。 ステージングの問題なのでしょうけど...。 やっぱりというかなんというかベスト・トラックはStill Got The Bluesです。 曲名にBLUESと入っていますけど5度進行のコードプログレッションによるバラードです、スローBLUESではない。 ギターは泣きまくっています。 Garyにしてはめずらしくチョーキングの音程が上ずってしまっている個所があるのですが、そんなことも感情表現の一つに思えるくらい、涙ぼろぼろのソロですね! 素晴らしいです。このDVD、最近この曲しか聴いていないな...(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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