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この人も僕のヒーロー=Robben Fordの'93年のライブです。
デビューはフュージョンの世界でしたが、BLUE LINE結成以降、BLUESの世界を突き進んでいます。 なんと言っても、溢れ出る華麗なBLUESYフレーズ! この人のギターを聴いていて、飽きたという経験をしたことがありません(笑)。 JAZZYな音使いを絡めたスリリングなラインは、聴いたことがない人がいらっしゃれば是非聴いてみて欲しいです。 しかも、それを圧倒的なウマさではじき出します。 安心して出てくる音に集中できます。 (粗い人、多いですからねぇ...、特に最近) 面白いのは愛器Robben Fordモデル(Gibson系に見えるけど実はFender製)とテレキャス、どちらを使ってもおんなじ音(ハハハ)。 丁寧で美しい、ベルベット感覚の素晴らしい音色です。 ベースはRoscoe Beck。 Eric Johnsonのサポートでも有名ですね。 うまいですよ、この人。 チョッパーやったり、8弦ベースでタッピングしたり、あの手この手で「トリオならではの空間」に彩りを添えています。 こんなベースを弾いてもらえると楽しいだろうなぁ....。 含まれている曲は全部好きなんですが、強いて言えばM-6のPrison Of LoveとM-7のTell Me I'm Your Manですね! ここぞ!というところに出てくるJazzyなフレーズ! 失禁モノです(爆笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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