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カテゴリ:プレイについて
おとついの続きです。
弦移動の際には腕ごと移動させると書きましたが、とは言っても同一弦上で弾く場合と弦を移動する際では(例えば3弦から4弦に移動する場合とか...)、ピックが弦にあたる状態が変わります。 微妙って言えば微妙な話なのですが、それなりにスピード・ピッキングが身について耳がついてくるとこれが気になってきます。 リズム面から見ても都合が悪い...。 悩んでいる過程で(ズルっぽいんですが)、ピックをティアドロップからオニギリに変えてみると、そのあたりの「誤差」が緩和されることに気がつきました。 実は、オーソリティFrank Gambaleもオニギリなんですよね。 速弾き系のギタリストは、ほとんどティアドロップを使っていますので、なんで彼はオニギリなんだろうと思っていましたが、変えてみて納得...。 今は、ティアドロップを使ってのスピード・ピッキングの使い手もたくさんいますので何とも言えないですが、僕はこのピッキング手法を導入してからずっとオニギリです。 もう一つ言うとミディアムぐらいの硬さがちょうど良いと感じます。 弦に対する「ピックの逃げ方」が良いんですよ...。 カッティングにも良いですし、何より音色が好き...。 でもこれは個人的な好みだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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