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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1981年オリジナル日本盤。
当時、発売と同時に買った覚えがあります。 テレビで見たEVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGICのPVがカッコよかった。 THE POLICEの4枚目のアルバムで、僕が一番好きなアルバムです。 このアルバム、以前のアルバムに比べてかなり実験的要素が多い...。 それらが完成するのは次のモンスターアルバム=シンクロニシティですが、僕はこのアルバムの「未完成のかっこよさ」が好きです。 例えば、B-1 ONE WORLDで3人以外の音(ホーンセクション)が入っていますが、物理的に音が壁と化しているにも関わらず、POLICEの特徴である「空間」が今まで同様感じられる点。 あるいは、B-6 DARKNESSでのベースライン。 メロディの作りは間違いなくPOLICEなんだけれども、今までにないベースラインによってテンポに揺らぎ感が生まれている...。 挙げだすとキリがないのですが、アイデアを勉強するという意味で大切なアルバムです。 それに音が凄く良いのです。このLP! 全ての楽器の分離が非常に良く、テープ時代とは思えないほど抜けが素晴らしい。 エンジニアが非常に優秀。 A-2 EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC。 このアルバムで一番好きな曲。 最後に「MAGIC!」を連呼した後に、「イヨー」で終わるところなんてグっときます。 ---- ※旧ブログから、修正/加筆の上、転載しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.14 21:08:49
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