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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1978年オリジナル日本盤。
Eddie Jobsonを中心としたスーパー・プログレ・グループ。 (あっという間に空中分解....[笑]) メンバーが凄い。 Bill Bruford、John Wetton、そして Allan Holdsworthです。 このアルバムA-1のIN THE DEAD OF THE NIGHTのソロは、Holdsworthの音源の中で、大好きなプレイの一つです。 アマゾン川を悠々と泳ぐピラルク...。 視界の悪い濁った川のなかで、ぼんやりと見えていたのだが...、 ゆっくり近づいてきた...。 次第に巨大な姿を現し...、と思ったら目にも止まらないスピードで去っていった...。 世の中、(曲ではなくって)ソロで映像を浮かばせられる人って少ないと思うんですよ。 やはり凄い人です...。 さて、このアルバム、大昔から擦り切れるくらい聴いているので、ほとんど覚えてしまっているのですが、実は「名盤」というにはどうかなと思っています。 ヴォーカルがちょっと粗かったりとか、そのアレンジは...?とか.....。 時間もお金も無かったんでしょうねぇ。 例えば、YESというバンドは名盤が多いと思います。 じっくりアルバムを創れる時間とお金があったからなんでしょう....。 また...、このアルバムでは、Holdsworthのソロ、多くないんですよね....。 出てきたら強力なのをぶちかましてくれるんですが....。 ソロの量を期待すると肩透かしを食うかも。 Eddie Jobsonのバンドですからね...、キーボ主体です。 IN THE DEAD OF THE NIGHT一点買いかな...。 ---- ※旧ブログから、修正/加筆の上、転載しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 17:00:00
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