Yamane Future Music blog

1979年発表。

master soundシリーズ1981年盤。
ギターを始めた時の師匠=Steve Lukatherの代表作の一つ、TOTOの2ndアルバム。

ずっとレンタルレコードで借りたLPをテープに落として聴いていたんですが（当時貧乏だったので）、お小遣いをためてやっと買えたのがこのLP。

master soundシリーズなので高かったんですよね、当時\3,000。
その甲斐あって、今も最高の音が聴けるわけです...、めでたし(笑)。

ノーマル盤に比べて圧倒的なクリアさが実に心地よい。
特にDavid Hungateのベース、気持ち良いです！

A-1 Hydra。
コピーしましたぁ...、苦労しながら...。
当時弾けた気になっていたんですが、どうなんだろう（笑）？
レスポールの美しい音色と大きなヴィブラートが印象的です。

A-2 St.George And the Dragonも大好きな曲でした。
最後にぶちかまされる大きなヴィブラートを伴ったゆったりとしたメロディ...。
溜息が出ます。

A-3はLukather自信がVocalを取る名曲99。
浮遊感漂うクリーントーンのエンディング･ソロが、これまた良い...。
4枚目発表後の来日公演をNHK FMで放送したことがあったのですが、実はこの時のソロが良いんですよねぇ...。
エアチェックしたテープを今も持っていて宝物なんです。

B-1のAll Us BoysとB-3のWhite Sisterもよくコピーした曲。
弾きまくりのソロが最高。
いわゆる「Lukatherフレーズ」が満載で、コピーの素材として良かったんですよね。

何千回と聴いたアルバムなんですが、これからも聴きつづけるであろう大好きなLPです。