Yamane Future Music blog

1983年オリジナル米盤。

Allan Holdsworthの作品で、最初に買ったアルバムは1985年のMETAL FATIGUEでしたが、Holdsworthの音を聴いたのは、NHK FMの深夜放送でこのアルバムのA-1 THERE SHEETS TP THE WIND、 A-2 ROAD GAMESとB-1 TOKYO DREAMを聴いたのが最初でした。

その時エアチェックして、衝撃を受けつつ何回もテープを繰り返し聴いたものでした。
その後、2年くらいしてからこのアルバムを買ったような覚えがあります。

すさまじいまでの、超絶ギターが聴けます。両手タップ（A-2 ROAD GAMES、B-1 TOKYO DREAM）なんてのもやっているし...。

しかし、口当たりはあくまでもソフト。
アームによる表情付けも相まって、「官能的」という表現がピッタリ。
曲も、その後のアルバムの曲と比べるとまだわかりやすいですね。

ソロ以上に信じられないのは、曲のテーマ！
クリーントーンによるピアノライクなコードワークですね。
超絶ストレッチを強いられます。

実は、僕の手の大きさってHoldsworthとほとんど一緒なんですけど、あんなストレッチはできません。
ライブにも何回か行って確認しましたが、事実と知ったときの衝撃たるや.....（笑）。

最後にこのアルバムのメンバーが凄い！
DrumはChad Wackerman、
BassはJeff Berlin、
VocalにはJack Bruce（A-2 ROAD GAMESではPaul Williams、1985年の来日時に同行した人ですね）

凄すぎます...。
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※旧ブログから、修正/加筆の上、転載しました。