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カテゴリ:機材の話
僕のお気に入りの歪みモノの一つ、FUZZ FACE。
オリジナルのモノ、時期を分けた再発モノ、その時期によってかなり特性が変わると言われていますが、僕の持っているバージョンは'95近辺の再発モノです。 気に入っている点は、大抵の「FUZZ」が程度の差はあれ、「音楽的で無い要素」を持っているのに対し(FUZZは、そもそもそれを目的にしているのですが....)、FUZZ FACEは和音を鳴らしても綺麗になってくれる「音楽的な」FUZZであるというところです。 少しサスティンが足りないかな?というところもあるのですが、そこがまたカワイかったりします。 ゲルマニウム・ダイオードの音がどんなものか語れるほど電気の知識は無いのですが(笑)、弾いていて気持ちの良い音。 僕のセッティングは、「Volumeつまみ」はオフにした時と音量さが出ないように調節、「FUZZつまみ」はフルテン。 歪み量はギター側のVolumeで調節します。 その歪み量ですが、「ギター側のVolume」にセンシティブに反応します。 Volumeを絞っても、過剰に歪みを足してくれるサービス過多な歪みモノが多い中、この淡白さは貴重です(笑)。 センシティブと言えば、ピッキングに対する反応に関してもそうです。 ピッキングにムラがある弾き手には相当厳しい音だと思います。 逆に言うと、(一番良いのはアンプ直結ですが)FUZZ FACEを使いこなせるようになれば相当ピッキングが上達したと言えるのではないでしょうか? そしてなんと言っても、このルックス! カ・ワ・イ・イ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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