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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1985年オリジナル米盤。
Paul RodgersとJimmy Pageの2大巨頭によるスーパーバンド。 ただし、2人とも日本では不幸な扱われ方をされてきたため(苦笑)、このバンド、あまり高く評価されていなかったような気がします、日本では...(それで良いのか...?)。 そして、なんてったってベースは僕の大好きなフレットレスの使い手Tony Franklin! このブログを読んでいただいている方ははご存知のようにPaul RodgersはFreddie Mercuryと並ぶ僕の大好きなVocalistですし、Jimmy Pageは僕がLes Paulを持ちたい!と憧れたきっかけとなったギタリストの一人です。 その二人が作ったバンド、変なものを作るはずがないのです(笑)。 今、聴いても素晴らしいです、あの当時取り上げなかった評論家達、自分の不明さを恥じるが良い(笑)! A-1 CLOSERには度肝を抜かれました。 一曲目から、この変拍子とサポートのアレンジ。Zepとは違うと言いたかったのでしょうね! 単純な音使いなんですが、リズムとスペースの使い方でここまでカッコ良いリフにしてしまうなんて...(絶句)。 ただ、アルバム総じてZepよりはFree、Bad Companyの色合いの方が強いと感じます。 ...にZepのふりかけをかけたって感じ...。 まさに僕の好み! A-5 RADIOACTIVEなんて、まさにそうですね。 Freeっぽいかなと思っていると出てくる、途中のキーを無視したギターアレンジ。 僕のような凡才には思いつきません。 B-1 YOU'VE LOST THAT LOVIN'FEELINGのPaul Rodgersの歌いっぷりとTony Franklinのフレットレスの醸し出すケミストリ!このアルバムの一番好きな部分です。 B-3 SATISFACTION GUARANTEED。Ritchieが好きそうな中東っぽい世界ですが、二人がやると優雅ですねぇ...。僕はこういう余裕を感じさせる方が好き。 再結成してくれないかな...。 特にPaul Rodgersは、今ノリにのっていますし、衰え知らずのどんどん高みに登っていく人...。 Jimmy先生をうまく引っ張ってくれないかなぁ...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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