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カテゴリ:創作活動
かなりマニアックなワザを、ここ半年色々試しています。
例えば、ダブルで録ったパートに対し、ランダムにヴォリュームラインを引いて浮遊感のあるステレオ感を出すとか、 ハットのタイミングをランダムに揺らせるとか、 EQラインをもっと細やかに設定するとか...。 DTMは、時間さえあれば色々試せれるので便利だなぁと痛感します。 10年前以前は、今では想像できないくらい悠長な、お金のかかることをやっていたモンです。 スタジオに何時間もこもって、メモと口でアレンジを進めたりとか...。 僕のDTM歴も今年で9年にもなってしまいました...。 今や、DTM無しにことを進めるということができない体になっています。 さて、話は変わって....。 リミッター(コンプじゃなくってリミッターです、ここ「こだわり」です)に関するある実験をやってみました。 エアーでエレキの録音をすると、どうしても過剰に感ずるヴォリューム差がついてしまうことがあります。 それを避けるために、「録音したwavファイルにどこまでリミッターをかければ、うまい按配にピークが整理できるか?」 こんな地味なことを何時間もかけて実験したのですが(苦笑)、結論から言うと「ほとんどかけているかかけていないかわからないぐらいにしておかないと、音色が大きく変わる」でした。 ざらついていた感触が、柔らかになっって別人のようなプレイに変身してしまう。 まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですが、試さないとわからないですからね。 もっと言うとリミッターなんて必要無い「プレーヤーとしての腕」があれば万全(爆笑)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.23 09:08:38
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