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カテゴリ:創作活動
DTMにおけるHDへの録音で気をつけないといけないこと....。
実はあまり語られていないのですが、時間遅れが発生する...、これが結構問題です。 最近は15000rpmオーバーのHDが出てきたので問題は解決される方向なのですが、回転数が遅いと録音した後のタイミングが数m~10数msec程度遅れます。 またドライバー関係がASIOに対応しているいないのも非常に重要です。 例えば、小節頭きっかりから音を入れたとしてもHDに録音されたものをプレイバックすると、小節頭から数msec程度遅れてしまっているものが録音されている。 これに気付かずにエフェクトを何重にもループバック録音したら....。 どんどん遅れてしまうことになって、最後には「こんなにもたったフレーズ弾いてたっけ?」とか「おかしいなぁ、MIDIで元ネタ作ったのに遅れてるなんて...」ということになります。 人間の耳って優秀なので、10msec程度のずれでもわかってしまう...、ここの調節は重要です。 HDの回転数や、ドライバーについて...、 「そんなの関係ねぇ!」という技。 僕は録音毎にマーカーをつけておいて、遅れ分である数msec分を録音されたファイルから削除することとにしています、こまめに。 他の方はどうされているのか知りませんが....、僕はこうです。 ここのところは、雑誌などにもあまりとりあげられていないんですよねぇ...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.30 10:29:47
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