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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1981年オリジナル日本盤。
これも僕のお宝LPの一つです。 アルバムの名義がLARSEN-FEITON BANDになっていませんが、実質上のセカンドアルバムですね、メンバーもほぼ同じですし。 Key.のNeil LarsenとG.のBuzz Feitenによる伝説のバンド。 1stはCDでしか持っていないのですが、こいつはLPで持っててホントに良かった....。 このアルバムの発表後来日公演もありました。 A-1 PHANTOM OF THE FOOTLIRHTS。ハネ系のお洒落&POPな曲調。当時(もう24,5年前ニなってしまうんだなぁ...[苦笑])のYOUNG GUITARに特集扱いでスコアが載っていたんですが、無くしてしまったんですよ。 かっこいいVoメロ...、声がこんなに良くって、ギターもうまいなんて許せんなぁ(爆笑)。 ペンタをお洒落に聴かせることに関しては、天才的ですね...、うーん。 A-2 THE VISITORはインスト。途中でハネるキメで体ごと持って行かれます。 David Sanbornがゲスト参加しています。この人も良いフレーズ吹きますねぇ...。 でも最後はBuzzyのソロで締めます。ドライブ感満点! A-4 SIERAもインスト。美しい音色で泣きのソロを展開しています。 弦飛びなど当時としてはぶっ飛んだフレーズが出てくるのですが、余裕が感じられるタッチですので非常に音楽的です。 この曲のソロが、このアルバムの中では一番お気に入り。 B-1 BROWN EYESはVoチューン。 彼らにしてはハードタッチですが、サビのメロ展開が泣いていて胸がキュンとなります。 B-2 HERO'S WELCOME。イントロのピアノが僕の好みのフレーズ。 メロはギターが担当しますが、不思議なメロディですねぇ。 メロディアスなんですが、音がよく飛んでいるんですよ。 僕のメロディ創りのセンスとは全くもって異質です...、勉強になります。 B-4 LITTLE COWBOYのソロは強力。 よく歌うフレーズの間に一瞬はいるアウトフレーズが異様にカッコ良い! 前作に比べれば、かなり落ち着いた、いぶし銀のような印象です。 が、そのことが僕としてはいつまでも新鮮に聴ける理由だったりします。 全曲、名曲揃い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.18 17:40:09
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