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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1978年オリジナル日本盤。
Little Featの最高傑作であるとともに70年代屈指のライブ盤だと思います。 実は、僕がスライドを始めたきっかけはLowell Georgeのこのアルバムでのプレイなのです! (それ以前も、少しはやっていたんですが、ほんのお遊び程度でした) それまでは、例えばDuane Allmanのスライドなんかに感動しても、「所詮僕とは違うフィールドの人....」なーんて考えてしまって、スライドをやってみようと本格的に思いませんでした。 でもLowellのプレイは人間の声のようで、「これだ!これだよ!やりたかったのは!」.....。 (でも、最近はDerek Trucksのあまりの凄さを前にしてやる気をなくし、スライドから遠ざかっています[笑]....。) ねっとり、まったりとしたフレーズ、どこまでも駆け上っていく高音、そして歌がウマイ! このアルバムに「捨て曲」はありません。 現代存在しているレコだけうまいバンドとは異次元の高い演奏技術が詰め込まれています。 ライブがこれだけうまいバンドは日本ではほとんど絶滅しているんじゃないでしょうか...。 よく言われるミーターズの影響は、僕はリズム面だけだと思います。 コードの使い方、メロディ等はミーターズの影響下にあると簡単に言うのは危険だと感じます。 スライドの奏法面だけにスポットをあてればSide BのTimes Loves A Hero, Day Or Nightあたりがお勧め。 曲はやっぱり代表曲Dixie Chickenが強力。 こんなバンド、もう出てこないんだろうなぁ....。 【ポイント5倍★3日am9:59まで】ウェイティング・フォー・コロンブス/リトル・フィート[CD]【家電5point0131】 【送料無料選択可!】ウェイティング・フォー・コロンブス / リトル・フィート 【Aポイント+メール便送料無料】リトル・フィート Little Feat / Waiting For Columbus (輸入盤CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.03 09:59:34
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