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カテゴリ:音楽全般
例えばPat Martinoは「空間恐怖症」なんて言われて批判されたことがあります。
しかし、クオリティの面で彼に何か難癖をつけることは誰もできないはずで、今では巨匠として押しも押されぬ存在です。 またAdam Rogersの流れるような、そして斬新なラインはまさにアート。 しかし、彼が40年前に同じラインを弾いたとすると、(理解されずに)何か批判めいたことを言われたと思うのです。 あえて名前を出しませんが、ノイズ系、破壊系のギタリストって、あまり批判めいたことを言われませんよね...。 逆に「彼らがやっていることを理解できているというポーズをとらないと、音楽がわかっていないとみなされる」という脅迫観念に皆がとらわれているような....(笑)。 勇気をもって言わしていただくと、今僕の頭に浮かんでいる人達の演奏クオリティはかなりのクソレベルです(笑)。 .....さて、結局何が言いたいかというと....、 何も結論めいた意見は無いんです(笑)。 ただ、 「スタイルとクオリティ、そして評論/批評」の関係性について、音楽を愛する人は大人な認識を持つべきではないかという提言をしたいのです。 その認識から、どういった考え方を導くのは人それぞれとして。 こういうことって、ギターに、音楽に限ったものではないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.03 09:57:00
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