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カテゴリ:CDについて
Electric Band名義によるChick Coreaの1990年の作品。
超絶技巧揃いのメンバーで、これでもかっていうムツカシイ音楽をやっています(笑)。 その手の音楽が好きな人には堪らないでしょう。 僕も嫌いな方ではありません(ただあまりにもテクニカルで、後半にはめまいと乗り物酔いを起こします[爆笑])。 注目はFrank Gambaleのギターです。M-3、M-10の2曲しか目立ったソロがないのですが、こいつが強力。 特にM-3では、トーナリティがどこにあるのか見失いそうな複雑なコード進行であるにも関わらず、なぜかポップさを感じさせる見事なソロをとっています。 Frank Gambaleと言えば、すぐスイープに注目してしまいますが、少なくともこのソロにおいてはは音の選び、ラインの選びが素晴らしい! Frank Gambaleのベストプレイの一つだと思います(ただアルバムとしては、2曲しかソロがないので物足りないですが...)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.25 08:47:54
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