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テーマ:ギターが活躍する音楽(137)
カテゴリ:LPについて
1980年オリジナル日本盤。
Ozzy Osbourneバンドのデビュー作。 そしてRandy Rhoadsの実質的なデビュー(と言って良いでしょう...)盤です。 最近はリミックス盤の方が出回っているようですが、やはりオリジナル盤でしょう! 1980年という時代の空気感はオリジナル盤でしか味わえない。 B-1 MR.CROWLEY以降のドラマチックな展開、今聴いてもゾウゾクしますね。 2作目もそうなのですが、LPで言うところのB面の盛り上がりに命を懸けている、言いかえれば曲の集まりがアルバムだという考えではなく、アルバム・トータルを一つの作品として捉えているのでしょうね。 Randy Rhoads...。 DIARY OF MADMANで聴けるような、重さ、悲壮さ、美しさ、カタルシスの究極ギターを聴いた後ではまだ迷いながら弾いているようなニュアンスを感じますが、音色の素朴さも相俟ってある意味爽快なプレイが聴けます。 このアルバムとDIARY OF MADMANを連続して聴くことがお奨めです。 ...Randy Rhoadsの人生に思いを馳せながら....。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.06 07:13:23
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