KENWOODのMC-80のマイクゲイン…
スタンバイピーやCQマシンを組み込んだMC-80の電源電圧を調整しようとパワーモジュールを買い込んでやる気満々で…邪魔なスイッチやアダプタージャックを取り外しました低温ハンダを使って取り外しました…こういうのは電動とはいえハンダ吸取器ではなかなか大変なのでねでもって、改めて無線機の電源は何Vよ?と調べたら5Vでした(^^;それじゃあ、これを入れても意味がないので、しょうがないマイクエレメントへの供給電圧をいじろうということでマイクへの電源回路を可変抵抗値変更ごちゃごちゃで判りにくいけど、基盤中央下の青白のVR…元々は1KΩだったので2KΩにしてゲイン調整してこちらはうまく行きましたそもそもなんでこんなことをやりたかったのかというとマイクのゲインが高すぎてちょっと近づいて喋ると音声が飽和したような聞きづらいものになってしまっていましたスタンドマイク自体のゲインコントロールもありますがそちらだと「聞きづらい音」のレベルを下げるだけなので意味が有りません純粋に入り口のゲインを絞って飽和をなくしたかったんです…まあいつでもマイクからある程度離れて喋るようにすれば良いのですが興奮してくるとマイクに近づきがちなのでね(^^ゞただ、作業中に問題も発生…QCマシンが動作しない…何度も確認したけどどうしても駄目…MP3基盤が逝かれました…横の抵抗はマイク回路から外したものしょうがないので、2個セットで販売されていたので保管していたもう一つの方で確認して入れ替えましたついでに、箱の中で転がっていることに違いは有りませんがマイク回路などの長めに配線してあったものを修正してハイできた~ 最終状態の中身は見せられません(笑)電源も追加基盤へは無線機から直結にしていましたがスタンドマイクの電源で切れるように変更しましたそれが普通なんですけど、面倒だったのと無線機を切れば良いだけなのでスイッチを経由していませんでした(^^ゞMP3基盤の破損は多分ですが、電源を切らないままで色々いじってしまった私のせいだろうと思います組み込みの用途で使われるモジュールなので、それほど「やわ」には出来ていないと思いますなんかこの基盤スイッチとかArduinoやシリアルポートから操作してマイクロSDだけでなくUSBメモリーからも再生できるようでそんな風に組み替えたら面白そうな感じですよ…個人的にはそれほど音楽を聞くわけじゃないし、在庫もなくなったのでやらないかな(^^;ということで、スタンドマイクのゲイン調整を行ったというお話でしたとても大雑把ですし、モジュールも使いませんでしたけど(^^ゞ