Ender3初号機をダイレクトエクストルーダーに改造~しかし(^^;
2台になってしまった3Dプリンターなので、1台を変わった素材も出力できるように改造してみました…が、どこかでドジを踏んだみたいです(^^;改造キットはAmazonで¥1,799とお手頃価格で売っていますただ、それを買って取り付けるのでは能がないのでThingiverseで「Ender 3 DirectDrive w BLtouch」を見つけて取り付けましたこのデータはあくまでホットエンドの上にエクストルーダーをモーターごと載せられる…だけですが、元々取り付けてある部品を使って完成できるものですとりあえず完成…しているような状態全体はこんな感じ3D Touchも問題なく取り付けることが出来、ABLも働きます※微妙に位置が変わるので0点のオフセットは取り直しですけどねケーブルの取り回しは…こんな感じ…フィラメントのパイプがないのでクニャクニャ…その代わりフィラメントの急カーブを抑える必要はなく、ヘッドの移動範囲をカバーできれば良いのでかなり短くなりました前から見るとこんな感じなんか、Vレールに干渉していそうに見えますが、干渉はないので問題ないと思いますそのために…色違いのPETGのフィラメントや…TPUのフィラメントも手配してありましたつい先日うっかりでマザーを壊しているので、注意に注意を重ねて端子の確認や導通のテストを重ねて注意深く作業しました…で、一通り組み上がったのでテスト…………………電源は入りXYZのモータは動く……が、エクストルーダーのモータが動かない!なぜ?今回は壊すようなことはしてないよ~でも壊れてくれました(泣)検証のためマザー上のエクストルーダーのコネクターを仮にZ軸に接続して…Z軸を動かすと問題なくモーターが回る逆にZ軸のコネクターをエクストルーダーに接続すると…エクストルーダーを動かすとZ軸のモーターが回りませんあら~やっぱりマザーボードを壊してしまったようです前回の破損はうっかりとはいえ「壊れること」をやったので納得していますが今回は最大限注意して作業したので、なんで?と言う感じです最初はケーブルが長くてドライブできない?なんて考えましたが元の長さにしても一切動いてくれませんでした(^^;ステッピングモーターの動作はあまり理解していないのですが延長したケーブルのどこかで接続が悪いままモーターを動かそうとしてモータードライバー辺りがパンクしたのかも…と考えています現状でもXYZのABLのは動いてくれるので動作の確認は出来ますが、何しろフィラメントを送れないので実際のプリントは不可能です(T_T)仕方ないのでV2の方でグレーのPETGで試し印刷…MicroSD→SD変換の蓋を出力してみました割合いい加減な設定…確かホットエンド240℃・ベッド70℃でスピードは50くらいだった…の割に糸引きもほとんど無くきれいに仕上がりましたPETGで1Kg巻・プライム対応で¥1,699円のフィラメントでこの出来なら破格かも?※もっとも、黒と白は持っているので他の色を探したわけですが選択肢は殆どなかった…そんなわけなのでTPUのフィラメントは未開封のまま待機状態(^^ゞということで、せっかく2台になったのにまた壊した…と言うお話でしたが中古のマザーを一枚手配しました(爆)…数年前の新品より高い値段でしたけど(^^ゞ明日到着は無いと思うので、その組み込みの報告はまた後日となりますあ、それぞれの配線とモーターは正常に動作することは確認できたので到着したら入れ替えて上げるだけで、とりあえずは動くと思います…でも、またABLのを組み込まなければなりませんね(^^ゞ