カテゴリ:あらゆる媒体の「本」
すでに読んでいた本、紹介文の言葉が印象に残った本・・・と
ページの端を折りながら、電車の中で読んでいた。 1度読んだ本でも、抜き書きされた箇所と 選者独自の紹介文を眺めると新鮮に感じて、 もう1度読みたくなった。 新しい本もどんどん読みたくなった。 章が進んで行く過程は、そのまま著者の心の回復の軌跡のようである。 本なんて読めないよ・・・という状態なら、 写真集を眺めるのでもよいのだ。 最初は少しも本が読めなかった状態から のんびりと1日図書館で過ごせるようにまでなる。 読書は、自分の心との対話でそのまま認知療法にもなる。 寺田真理子『うつの世界にさよならする100冊の本』 (ソフトバンククリエイディブ 2007年12月) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月31日 22時47分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[あらゆる媒体の「本」] カテゴリの最新記事
|
|