カテゴリ:イベント
ディスレクシア関係のテレビ番組とイベントのご紹介です。
========= NHKスペシャル「病の起源」第4集 読字障害~文字が生んだ病~ 2008年10月12日(日)午後9時~9時49分 片岡鶴太郎氏がディスレクシアのなぞを追います。 ディスレクシアの当事者である藤堂高直氏が1年半に渡り取材を受けており、神戸で行われた 国際ディスレクシア会議の出席者にも深く取材した内容・・・とのことです。 ===== 藤堂高直氏は、下記のイベントにも登壇します。 「ディスレクシアの子どもたちへの読みの支援‐DAISYを使ってみよう」 日時: 2008年11月1日(土)10時~17時 主催: (財)日本障害者リハビリテーション協会 協力: NPO法人エッジ・(社)日本国際児童図書評議会・ゲートシティ大崎 助成: 独立行政法人 福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」 後援:日本LD学会 参加費:無料 定員: 400名 会場: ゲートシティホール ゲートシティ大崎 地下1階(品川区大崎) JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」下車、 南口改札(新東口)より徒歩約1分 東急バス(渋41)「大崎駅」下車 http://www.gatecity.jp/access/index.html 趣旨: 日本ではあまり知られていませんが、 字を読むことに困難な人たち(ディスレクシア)が たくさんいると考えられています。 怠けていると思われることがしばしばありますが、 早期から自分にあった情報や教育支援を受け、 学習方法を見出すことができれば、自尊心を失うこともなく、 その才能を伸ばしていくことができます。 そのような子どもたちへの読みを補助し、 読みやすい学習教材や図書を作成するために、 DAISY等の情報技術が有効だと考えられます。 ディスレクシアへの理解とその支援として DAISYを知ってもらうために 講演会や体験会などのイベントを開催します。 【講演会】 ■開会の挨拶 ■基調講演 DAISYを利用したディスレクシア支援 河村宏 (国立身体障害者リハビリテーションセンター特別研究員) ■ディスレクシアを知ったときの驚き・親の立場から 末盛千枝子(日本国際児童図書評議会副会長) ■ディスレクシアに対する支援-当事者の立場から 藤堂高直(建築家) ■ワークショップ報告ビデオ上映 --昼食-- ■ディスレクシアとマルチメディアDAISY -当事者そして教育者の立場から 神山忠(岐阜県立関特別支援学校 教諭) ■ディスレクシアへのDAISYの有効性-発表1 山中加奈(兵庫県LD親の会 たつの子 副代表) ■ディスレクシアへのDAISYの有効性-発表2 田中和美(公立中学校特別支援コーディネーター) --休憩-- ■意見交換会「DAISY図書はどうやったら手に入るのか?」 指定討論者: 井上芳郎(LD親の会・公立高校教諭) 樋口一宗(文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 特別 支援教育調査官 発達障害教育担当) --閉会-- (発表者、順序等は予告なく変更になる場合もあります) ★同時開催★ ●DAISYワークショップのビデオ上映、作品展示 ディスレクシアの子どもたちにDAISYの楽しさを知ってもらうワークショップを 事前に開催し、その様子を撮影したビデオを上映。同時に子どもたちが 自由に描いた絵とDAISY化した作品の展示を行います。 ●DAISY体験・相談コーナー 実際にDAISY図書を体験したり、ディスレクシア児を対象とした教材や 図書作成について相談にのるコーナーを設けます。 ●DAISYに関わる機器展示 ハードウェア、ソフトウェアの展示 ●ディスレクシアの画家マッケンジー・ソープ氏絵画展 ご自身がディスレクシア(文字の読み書きが困難な症状)でありながらも 成功した画家マッケンジー・ソープさんの絵画展を開催します。 ■パソコン要約筆記あり。 ■手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方は申込みの際にご記入ください。 ■申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内 TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: dinf-j@dinf.ne.jp URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar081101.html 担当:有田・太田・吉広・野村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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