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カテゴリ:古代くま
アップル社のジョブズさんが亡くなり‥
(生前はほとんど知らなかったのだが‥) アイホォン5、ならぬ、アイホォン4Sがハナムケの様に出た。 元来、J-PHONEさん写メール登場時からの現在S社ユーザーである僕だけれど、 やはりそろそろ、タッチパネルが気になる。 世界の何百万人と同じ様にアイホォン5を待っていた僕、4Sに手を出して良いのだろうか? きっと、やまのみずの誰に聞いても 「どうでもいいよ」 と言われそうな悩みである。 でもタッチパネルに自信はないのも事実。 狙い通りの所が押ささらないのだ。 そんなジレンマに苛まれ、不都合を抱えて生きていけばきっと、ヒトは進化故に指のハラが尖っていくのだろう。 だけど、それよりも以前に、指の先がもっと尖ってもよかったのだ。 1978年の発売以来、人々の指先は「とんがりコーン」の奥へ奥へと渇望してきた。 どうにかして、はめてる感を無くそう‥ 極限まで指と同化させよう‥ と必死になる人々を何人も見て来た。 僕だってそうだ。 充分にどうかしてる人の一人なのだ。 そう、それほど切望してるにも関わらず一向に指先が尖らないのだから、 指のハラだって当分尖らないのだろう。 まだまだ僕にはボタンがやさしい。 亡くなってようやく、ジョブズさんの功績を知った。 僕にとっては一番身近なのがiPodしかないのだけれど、 カセットテープのウォークマンからiPodに乗り換えた様な僕だから、 本当にたくさんの音楽をとても身近にしてくれた人だなぁ、と一端に想うのである。 この偉人の野心と探求心と努力の少しでも見習い、僕もこの時代に素敵なモノを生み出したいものだ。 タッチパネルの反応を気にしてる場合じゃないわ。 iPodに感謝し、ご冥福をお祈りしております。 -みずのしま- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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