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2011年10月13日
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PS3にてリメイクされた「ICO」と「ワンダと巨像」を先日クリアした。

PS2時代に発売されていたソフトだから何を今更、と言った感じだけれど、
これがもう、傑作で傑作で……。


ジャンルとしてはアクションの種類に入るのだろうけれど、
特筆すべきはその独特の世界観。

たとえば「ICO」ならば、
西洋風のお城でであった言葉の通じぬ女性と一緒に、
正体の良く分からないモノから逃げるため、
「ずっと手を繋いで」彼女を引っ張っていく、というだけの物語。

その女性は力も弱く、放って置いたらすぐに連れ去られてしまう。
だから主人公は必死に手をとって、彼女と共に逃げるのだ。

「手を繋ぐ」という行為がどれほど尊く美しい行為なのか。
このゲームを通じて、ひしひしと伝わってくる。


「ワンダと巨像」は、ある女性を助けるため遠い地を訪れた少年が、
神か悪魔か、天からの声にしたがって、この地に蠢く巨像を倒して回るストーリー。

「最後の一撃は、せつない」

と言うキャッチフレーズから伝わるように、巨像を倒す最後の一撃の瞬間、
『本当に良いのだろうか』と自問自答してしまう。


誰かを救うために、何かを犠牲にする。

苦悩。苦悶。懊悩。



たかがゲームから、色々なことを考えさせられる。

うん。
日本のゲームはまだ、終わっていない。


次回作である『人喰いの大鷲トリコ』が楽しみで仕方ない。



野間





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最終更新日  2011年10月14日 03時05分07秒
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