|
カテゴリ:古代くま
近くの公園、注意書きに
犬を園内に入れないように と勧告してある。 幼い頃遊んでいた近所の公園には、それ自体投げたりして遊べる位に犬のフンが落ちていた。 当たったら汚っぇ‥ くらいにしか感じてなかったけれど、今は随分と厳しいのだろうなあ。 もしか小児が口にして感染症にでも侵されたら‥ と思うとやはり怖いが、 僕が少年ボーイの頃、身の回りにはコウウンな事に、そんなフウンな子は居なかった様に思う。 でも、そんな犬のフンの何万何億倍も厄介で危険で凶暴でなモノが、色々な地域の公園に、庭に、地球に撒き散らされたのだなぁ‥ とフッと思った。 一昨日、家の割と近くの路地で高レベルの放射能反応が出た‥ それを北海道の友人からの「大丈夫か?!」のメールで知り 青ざめた。 もっと早くから青ざめて、我が身を守る「何らか」をするべきだったんじゃないだろうか‥ と、悔やんだり哀しんだりした。 今朝方その原因が、原発とは関係の無いもの(ラジウムの入った瓶?が見つかったと)と解り、 一応はホッとしたけれど‥ なんだろか、 この自分と危険の縁とが遠のいたと解った時の安堵は‥ エゴイスティックな自分に悲しくなる。 目に見えない恐怖。 本当にどこまで安心していいのか、 解らない。 天気の良い日、窓を開けて、目一杯深呼吸‥ 空気がうまい! そんな何にも代えられない幸せを感じ続けていいのか‥ 犬のフンを投げ飛ばし遊んでいたあの子供の頃を、本当の「過去のモノ」にしたくは無い。 -みずのしま- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月15日 01時56分32秒
コメント(0) | コメントを書く |
|