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やまのみず お笑い コント

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2011年10月14日
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カテゴリ:古代くま
近くの公園、注意書きに

犬を園内に入れないように

と勧告してある。


幼い頃遊んでいた近所の公園には、それ自体投げたりして遊べる位に犬のフンが落ちていた。

当たったら汚っぇ‥

くらいにしか感じてなかったけれど、今は随分と厳しいのだろうなあ。


もしか小児が口にして感染症にでも侵されたら‥
と思うとやはり怖いが、

僕が少年ボーイの頃、身の回りにはコウウンな事に、そんなフウンな子は居なかった様に思う。


でも、そんな犬のフンの何万何億倍も厄介で危険で凶暴でなモノが、色々な地域の公園に、庭に、地球に撒き散らされたのだなぁ‥
とフッと思った。


一昨日、家の割と近くの路地で高レベルの放射能反応が出た‥


それを北海道の友人からの「大丈夫か?!」のメールで知り


青ざめた。


もっと早くから青ざめて、我が身を守る「何らか」をするべきだったんじゃないだろうか‥

と、悔やんだり哀しんだりした。


今朝方その原因が、原発とは関係の無いもの(ラジウムの入った瓶?が見つかったと)と解り、
一応はホッとしたけれど‥


なんだろか、
この自分と危険の縁とが遠のいたと解った時の安堵は‥

エゴイスティックな自分に悲しくなる。





目に見えない恐怖。

本当にどこまで安心していいのか、
解らない。


天気の良い日、窓を開けて、目一杯深呼吸‥

空気がうまい!


そんな何にも代えられない幸せを感じ続けていいのか‥


犬のフンを投げ飛ばし遊んでいたあの子供の頃を、本当の「過去のモノ」にしたくは無い。



-みずのしま-





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最終更新日  2011年10月15日 01時56分32秒
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