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カテゴリ:やま
先日、小学校に用事があっていくと
急遽、体育の授業に急遽参加することになった。 そんな走ったり飛んだりするわけではなかったのだが 「はい、では『手押し車』をやってもらいます。」 ときたもんだ。 僕の体格と同じくらいの六年生の足首を持った。 ずっしりと手に彼の重さを感じたが まさかぷるぷるなんかして 心配をかけるわけにもいかんでしょ 痛くない程度にぎゅっと持ち歩いた。 やぁ これは小学校のころから高校まで野球部で ダイヤモンド一周(ホームベースからホームベース)を よくやっていたもんだ。 なつかしいな と思うのは束の間。 僕が手で歩く手押し車側になった。 先生が 「スタート」 と掛け声をかける前に僕の相棒は僕の足首を持ち上げた。 ぷるぷるぷるぷる 腕からおなかやら全身が ぷるぷるぷるぷる やばいやばい 先生が 「ほら、まだスタートって言ってないから」 ぷるぷるぷるぷる これはいかんなぁ。 「高校まで野球部に在籍していました。」 はもう通じないな。 いかんいかん。 ヤマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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