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今年、「映画150本は観るぞ!」と意気込んで、あれよこれよと観た結果、
計190本の映画を鑑賞。 いやあ、観た観た。 200本まであとちょっとだったのだけれども、まあ、良しとしようぞ。 沢山の映画を観て思ったことは、 世の中には面白い映画が唸るほどあるのだ、という事。 そして同時に、面白くない映画も山ほどあって、 それが興行収入で上の方にあったりするのだ、という事。 「売れてるもの=良いもの」でないことは、 昨今の流通事情を見ていれば何となく理解できるのだけれど、 やはり、なかなか難しい世界なのであるなあ。 そもそも、どうして映画を沢山観ようと思ったかというと、 世の中に数多ある『物語』を自分の中に取り込みたかったからという理由が一つ、 そしてもう一つは、映画通の人々が繰り広げる映画駄話に混ざりたかったから。 だってあの人たちったら、超楽しそうなんだもの。 しかし、高々190本程度見ただけでは、まだまだ知識不足。 「宇宙人ポール」の元ネタだって半分も分からない。 映画人生はまだまだかれから、ようやく始まったばかりなのである。 ともあれ、年の瀬でもあることなので、 映画通(気取り)らしく、今年観た映画ベスト5でも並べてみようかと思う。 ■今年の野間的ベスト映画■ 第5位:くまのプーさん 理由 :とにかく皆頭がオカシイ! イカレてる! そしてイカシてる! 第4位:X-MEN: ファースト・ジェネレーション 理由 :3Dで見てとにかく興奮した。バンシー(超音波を出す人)が飛ぶシーンで涙が止まらなかった。 第3位:ブラックスワン 理由 :鳥肌。何がなんだか分からなくなる感じが味わえた。 第2位:スーパー! 理由 :「コマとコマの間で起きてることなのね」という台詞は生涯忘れないと思う。ディフェンドーの方が好きかな? いや、こっちかな。どうかなぁ。でもとにかく愛すべき作品。 第1位:イップマン 葉門 理由 :下記 なんかパッと見、子供向け映画ランキング? と思われそうだけれども、 いやいや、純粋に面白かったんですって。 ちなみに、良い映画ばっかり観たので、2011年日本公開された映画のみを抜粋。 全部だとランキングがライダー大集合、 あるいはゴジラFINAL WARSみたいな様相を呈することになるだろうし。 「えっ、ヘドラもう終わりなの!?」 「えっ、七人の侍がその順位!?」 みたいな。 1位のイップマンは、序章と葉門とで悩んで、 あるいはドニー・イェン主演なら『孫文の義士団』なんかも良かったし……、 とにかくドニー・イェンの凄さを味わった1年だった。 『孫文の義士団』は最高に良かったけれど、ちょっと演出過多に感じたのが残念な部分。 『イップマン 序章』は池内博之さんの名演技を褒め称えたいのだけれど、 野間の個人的趣向から、どうしても最終的に愛する事ができず、 サモハン・キンポーの主演している『イップマン 葉門』を選出。 中国人の意地と教示を覗える、立派な映画でした。 本当に惜しむべくは、ゴング後の一撃! やっぱりあれは、イップマンは避けて欲しかった。 この映画では、あれが唯一の傷……。 てなわけで、以下、ラインナップ。 ○ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い ○相棒-劇場版2- ○ソーシャルネットワーク ○GANTZ ○デューデート ○その街のこども ○イップマン葉門 ○RED ○冷たい熱帯魚 ○ヒアアフター ○イップマン 序章 ○トゥルーグリッド ○ドラえもん 新・のびたと鉄人兵団-はばたけ天使たち- ○塔の上のラプンツェル ○劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ ○ブルーバレンタイン ○エンジェルウォーズ ○スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団 ○孫文の義士団 ○X-MEN: ファースト・ジェネレーション ○スーパー8 ○コクリコ坂から ○ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 ○トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン ○スーパー! ○監督失格 ○くまのプーさん ○世界侵略:ロサンゼルス決戦 ○電人ザボーガー ○宇宙人ポール ■ファンタスティック Mr.FOX ■ザ・タウン ■ブラックスワン ■さや侍 ■酔拳 レジェンド・オブ・カンフー 計35作品 ○は劇場に観に行ったもの。■はレンタルDVDで借りたもの。 来年も、沢山の良い映画に出会えますように。 野間 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月31日 17時17分03秒
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