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カテゴリ:やま
2011はどうだった。
大変だった。 前に授業を受けたときに先生が仰っていたことを思い出す。 「皆さんよく『大変』という言葉を使いますが、『大変』とは「大きく」「変わる」ことなのです。 その「大きく」「変わる」といったことはこの日本には三回しかないと私は思っています。 『大化改新』と『明治維新』と『第二次世界大戦』の三つしかありません。 だから私の身の回りに起こるようなことは全然『大変』なんてもんじゃありません。 だから『大変』だとか「心」を亡くす」と書いて『忙しい』だとかいう言葉を私は使いません。 使うということは自分が未熟者であると触れ回っていることなのです。」 偏っているなとも思った。 でも 2011 は 大変だったように思う。 311東日本大震災 あの日を境に大きく変わった。 大切なひと 何気ないいつも それらをすべて大きく変えた。 その大きく深い傷をどうしていったらいいのかわからない。 わからないけど わからないけど やっぱりわからない。 わからないから求め歩くんじゃないかな。 そしてそこに道が出来て行くんじゃないかな。 なんてきれいにいうのは簡単だし また歩み始めることは、本当に大変だ。 いいんだ、大変、で。 「大きく」「変わる」ために ちょっとずつ気付いて築いて行けばいいんだ。 僕の 2011は 大きく変わる ために ちょっとずつ変わってきたように思う。 「大変」なときは「大変」って言っていいと思う。 だって、先ほどの先生も、三分もしないうちに、ご自分の日常に起こった出来事をお話されるときに 「大変だったよ~。」 と仰っておられた。 2011年はこんな年だった。 さあ 2012年も気付いて築いて行きたい生きたい。 ヤマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月05日 01時47分09秒
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