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2012年01月11日
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テレビ東京にてドラマ『孤独のグルメ』の放映が始まった。

原作:久住昌之、作画:谷口ジローによる漫画原作のドラマで、
私はこの漫画『孤独のグルメ』の大ファンだ。


井之頭ゴローという個人で雑貨輸入商を営んでいる中年男が主人公のこの漫画は、
その題名が示すとおり、ただひたすらに、一人でグルメを楽しむ漫画だ。

しかし、グルメとは「高級」という意味では無い。
「ウマイ」という意味だ。

「ウマイ」ものに、高いも安いも関係ない。


小さな定食屋で出される料理だったり、
一皿130円の回転寿司を食べてみたり、
駅でうっている駅弁に挑戦してみたり。


良い大人が、それらを食べて、「こりゃあウマイ」と感嘆する漫画、
それが『孤独のグルメ』だ。


そんなクセのある漫画がドラマ化されるというのだから、
原作好きである私にとっては、難色を示さずにはいられない情報だった。


主演は松重豊さんだという。


なるほど、渋い。
渋いが、少し渋過ぎやしないだろうか。
線も細い。

井之頭ゴローは、もっとこう、子供っぽく、体格も良い感じだ。


果たして大丈夫か……?



そうして向かえた第一回。そして第二回。


「マズくない!けっしてマズくないぞ!」


松重豊さんは、確かに印象は違う。
しかし、とても美味しそうに飯をかき込む。
あと、予想以上に子供っぽい。

食べる料理も原作とは違った。
出会う人々も、出来事も、何もかも違う。


しかし、『孤独のグルメ』なのだ。
見た目は違えど、そこには確かな『原作愛』が調味料として混入されている。


「なるほど、そういうものもあるのか」


私は唸った。

しっかりと考えられ、キッチリと表現しようとしているこのドラマは、
確実に「ウマイ」のだ。




孤独のグルメ。
目が離せない番組である。

最近話題の『花のズボラ飯』も面白いし、
こちらも原作である久住昌之さん、やはり、あなどれぬ人だ。



「がんばれがんばれ!ユタカー!」



野間






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最終更新日  2012年01月12日 04時48分13秒
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