声をかけられた。
「○○○の4Fに ×××××××ってお店に 良さそうなブレスレッドがあったんだけど 良いかどうか、見てきてよ」そんなメールが届いた。駅に隣接しているデパートだから行って見てみようかなとその○○○へ。エスカレーターで4Fへ行き案内板にて、お店を探す。ここは女性フロア。どう見ても、男性ナ僕。内股になりながらも、お店を目指す。発見。何故か一度スルー。一周後、イン。店内はチラホラお客様。お客様チラチラ僕を牽制。もちろんで皆、女性。肩をなで肩にしながらショルダーバックをずり落とさせながら目的のブレスレッドを探す。「ん~」とそこに、「ムンムン!?」ショーケース越しに女性が!!「ムンムン!!やっぱりぃ!!ひさしぶり!!」とびっきりの笑顔で僕に呼びかける。いや、いや、ん?うん。え?いや、あいや、ぅえ?なまぁえぇ~。ほんの1秒もしない間に僕の脳内ファイルを検索した。でもでない。顔は、うん、あの娘だ!!でも、名前が…。。。で、僕は「ひさしぶりー!」と元気よく返した。返したつもりだ。でも、「ひさしぶり!!□□ちゃん」と言えなかった僕は酷く申し訳なくなって、逃げるように、店をあとにした。「また、来るわ」と言って。お店が見えなくなるところまでくると脳内検索を諦め携帯検索を開始した。☆発見☆そこでまた行く旨を再度メールで送ろうと文章を作り送信。即返信。「送信メールエラー」あぁ。あ。共通の友人に連絡。そしたら「わかった□□ちゃんに電話しておくよ! メール行くと思うから」あれから、何月が経ったかなぁ。メールないや。今度、お店に行ってみようかしら…ヤマ