ダイナミックにDO。
最近、どうも気になるCMがある。その商品が気になるとか、出ているタレントが気になるとかではなくキャッチコピーがどうもひっかかります。そのCMはDyDoの海洋深層水「MiU」香椎由宇さんが海に飛び込むCMです。その「MiU」キャッチコピーが「山の水より海の水」なのです。僕は何となくテレビをつけていることが多いのですがこのキャッチコピーが流れるたび、つい動きを止めて画面を見てしまいます。やまのみず、という名を掲げている私たちには営業妨害ともとれるこのキャッチコピー。なにかDyDoに恨まれたりしているのでしょうか?ということでDyDoについて探りを入れてみました。まず「ダイドードリンコ」というちょっと変な社名。これは前身の社名、「大同薬品工業株式会社」からきているそうです。それを横文字にし「ダイナミック(Dynamic)」と 「ドゥ(Do)」にちなんで「DyDo」と表記しているらしいです。「ドリンコ」は、 「コーヒーを中心とする嗜好飲料、健康飲料などの開発と販売をビジネスのテーマとする」 という決意を表現したもので、英語の「ドリンク(Drink)」に仲間・会社を意味する 「カンパニー(Company)」をプラスした造語だそうです。社名全体として 「ダイナミックに活動するドリンク仲間」を表現しているということです。 「ダイナミックに活動するドリンク仲間」そういう意味では我々やまのみずも、そのドリンクの名を持ち、ダイナミックに活動していきたいという気持ちを持っているので同じ「DyDo」ではないですか。なのであのCMはおそらくDyDoからの「You達、もっとダイナミックにDoしちゃいなよ」という激励の言葉なんだと思います。それに応えるべく、もっとダイナミックに活動していずれは「MiU」のCMで「やまのみずも良いけど、海の水もね」と言えるように日々邁進したいと思います。まあキャッチコピーとしてはB級ですけど…。 KUMA