やまのみず　お笑い　コント

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• WBS。

  今日の日記のタイトルを見て、何のことについて書くかわかったあなた。趣味が合いますね。近年、僕が「好きなテレビ番組は？」と、聞かれてまあ、いくつか好きな番組はあるのですが大体の場合「ワールドビジネスサテライトです」と答えています。ワールドビジネスサテライト、これが通称ＷＢＳ。今日の日記のタイトルです。この番組はテレビ東京系列で２３時から放送されているいわゆるニュース番組なんですけど普通のニュース番組とは少し違い、テレビ東京お得意の経済方面の視点から見た少しマニアックなニュース番組です。この番組の歴史は古く、始まったのは1988年。初代のキャスターは現首相補佐官の小池百合子さんでした。この番組の目玉コーナーであるのが「トレンドたまご」1998年から始まったWBSで最も高い人気を誇るコーナー。今後ヒットしそうな新商品や新サービスを紹介します。ちなみに今日の「トレたま」はコンセントに差し込んで家電製品をつなぐだけで電気料金・使用時間・使用電力量・ＣＯ２排出量を３秒サイクルで表示してくれる家庭で役立つエコロジーでエコノミーな商品の「エコワット」を紹介していました。このコーナーが凄いのは、毎日やっていること。きっと取材のネタを探すのに苦労していると思います。そう思うぐらいの充実の内容です。現在はメインキャスターを小谷真生子さんが務めています。しかし、僕の注目はサブキャスターを務める大浜平太郎さん。この人はテレビ東京のアナウンサーなのですが、報道局・経済報道部所属なだけあって、コメントも的確。ユーモアもあり、憎めない独特の存在です。2005年に「ギャラクシー賞・特別賞を受賞したときも、授賞式に番組の代表として出席し「他の番組がつまらないから受賞できた」と、チクリとシニカルな絶妙のコメントを残すようなナイスガイです。是非、注目です。これだけ宣伝して、皆さん見たくて見たくてたまらなくなったところでしょうが、残念ながらＷＢＳは月曜から金曜の放送なので次回は月曜日の放送です。。皆さん、期待してお待ちくださいね。どうしても待ちきれない、そこのあなた。番組内容は少し違いますが、明日23時から「ワールドビジネスサテライト土曜版」が放送されますよ。ちなみに特集は「新バルコニー活用法」 だそうです。気になります。でも、僕のもっぱらの注目は4月6日に放送される「ベスト・オブ・トレたま」トレたま2000回記念だそうで、今投票受付中なんです。皆さん、この回は必見ですよー。 ＫＵＭＡ

  2007年02月23日

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• 老影

  甚だ「迷惑メール」が多い。せかせか働く真っ昼間から、やたらと「人妻が～だ」だの‥「いますぐ～出来る！」だの‥多様な誘惑文句が、一方的、かつ、ホットに届けられる。たまに、全文英語で綴られた「バイアグラ、３ドルで如何？」的な、国際エロテロ組織からの「エアメール」が届くから、驚きだ。今まで一切「迷ール」など来なかったのに‥。僕の携帯電話はこれまで、「無法の目」を何故かしら上手くかい潜って来た。それが急に組織に睨まれ始めた‥困りモノだ。別に、変な所へ自分から立ち寄り、変な病気を貰うが如く、変な送信され始めた訳じゃない。一括送信されているので、「宛先表示」して見てみると、案の定‥自分以外に送られている他の７件とも全てが「Ｖフォン」宛てだ。思えば昨年「Ｖフォン」から、「柔バンク」に換わってからというもの、着始めた‥そんな気がする。何だか社会が「個人情報」を保護し始めてから、逆に漏洩が盛んになった‥そんな気もする。この調子じゃ、調べた「個人情報」を悪用する者の「個人情報」すら、漏洩している筈だ。もうこの社会全体、漏れ漏れだ‥。早くも高齢化社会を表わしているのか‥？「柔バンク」に詰問せねば‥。先日、歌舞伎町のコンビニでおにぎりとお茶を買った。「そのままで。」と、袋を断ると店員さんに『かしこまりました。』と、２商品とも見事に、商品名を隠す様にシールを貼られた。個々人の趣向が保護された瞬間だ‥。んー、さすが東洋一の繁華街‥危機管理が行き届いているなぁ。‐みずのしま‐

  2007年02月22日

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• 「々」の『閑話休題。』

  先日、電車に乗っていたら時の話。水色のジャケットを羽織った今時風な女性の携帯電話が鳴り出しました。 「コノヤロー、バカヤロー」 と心の中で思ったのですが、流れ出した音楽がなんと「イエローサブマリン」。なんて良い趣味なのでしょう。その瞬間、電話が鳴った件は深い海へと沈んでいきました。こういうギャップは、なぜだか好印象を抱いてしまいますね。 閑話休題。最近良く夢を見ます。その夢が困ったもので、「明日やろうと思った事をやっている夢」なのです。 明日までに何とかしようと思っていた事。連絡しようとしていた事や、提出期限が明日までだったものなどなど。 起きてみるとさあ大変。実際にやったのかやってないのか訳が分からない。 夢の中の自分が「明日絶対これをやるんだぞ、いいな」と警告してくれているのかもしれませんが、全く持って良い迷惑です。今のところは、まだ大事には至っていないわけですがそのうち取り返しの付かないような事件を起こしてしまいそうで、しかし、止める手段も見つからないので非常に厄介です。 解決策はただ一つ。 「昨日やっとけ」 いや、分かってはいるんですけれども・・。記：野間トルズ大資

  2007年02月21日

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• いつもと違う今日

  今日のヤマダはいつもと違った。だって、今日は『やまのみず宣材写真撮りの日』だったからだ。宣材とは、宣伝用材料（写真）のことである。世の大海原に出て行く若人ならば、僅かながらの、宣材とでっかい野心さえあれば、なんだって乗り越えられると、そうなんかの本だったか、に？書いてあった？かな？そんな宣材写真「２０日に撮りに行こう」と話してはいたが、どこの写真館がよいのやら…と時間ばかりが経過して、今日、２０日。今日のミズシマはいつもと違った。いつもは、おとっとり、やまのみずでのポジション『同意』のカレも、今日は違った。珍しく、ミズシマからメールを送ってきて、「○○スタジオに１９：３０に予約入れておいたから」わぉ。なんて行動派！日常からは想像が出来ない。そんなミズシマに僕らはクンクンついていくことにする。しかし１９：３０まではある。そうだ！ノマに電話してみよう！今日のノマはいつもと…カレに１７：３０の段階で電話した。ヤ「おぉ、ノマクン？いまどこ？」ノ「あぁ、ちょっといったん帰ってる。」ヤ「帰ってる？」ノ「衣裳、ばっこり忘れて取りに戻ってる。」ヤ「え？今日宣材撮るって思ってなかった？」ノ「思っていたけど、完全忘れた。」ヤ「なんで忘れんの？」ノ「え？いや…　　何？あんた、どうせ暇なんだけどぉ～とかそんな感じなんでしょ？」ヤ「うんそう。無理か。」ノ「あぁ。また１９：００過ぎにね。」宣材を撮ると思っていながらの、衣裳忘れ。サスガです。まぁ、忘れたといっても、時間に遅れるほどカマされたんじゃなくて良かったです。それにしても、ノマが僕の「暇なんだけど～」を読み取ったことがすごい。いや…待てよ。カレは、初めから衣裳など忘れておらず、ただ、ヤマダと早めから顔を合わすのを避けるために、ウソをついたのかも…。くぅーん。そんなこんなで写真には写らないクマワキを抜けた、僕らやまのみずは初めての宣材写真に望んだ。撮影中にもそれぞれのキャラが見られる。ヤマダは、いつも前に前に。ノマは、すーぐ手を組む。ミズシマは、人のわき腹をくすぐる。シャツが長い。動けるようで動けない。ポーズなんて、決まらない。自信と緊張と心強さと入り混じる中で、撮影が終わった。写真は後日デキル。どのようになったのか。３人いると、誰かしらが、目を瞑っていたり、口に締りがなかったり、ヘンダーソンだったり。数多くのフラッシュ＆シャッターが無駄になってませんように。やま

  2007年02月20日

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• 携帯談義。

  先日、携帯電話の電車乗換検索機能についての日記を書きましたが、携帯の機能は留まる事を知りませんね。 テレビが見れたり、電車に乗れたり、コンビニで買い物できたり、電子チケットになったり、ミュージックプレイヤーになったり。大きさはほとんど変わっていないのに機能は増え続ける。 そろそろ機能は出尽くしただろうと思うので、本日はこれからの携帯について本気で考えてみたいと思います。完全に余計なお世話ですが。 最近どこの携帯会社も力を入れているデザイン。現在の支流は「折りたたみ型」ですが、ディスプレイが回転したり、スライドしたり、横に曲がったりと様々ですが。今無いもので今後出てきそうなものは…？「観音開き型」これは本気で出てきそう。使いやすい、使いにくいってのは別として…ね。 「三つ折型」これは…まあ機能性は無いにしてもデザイン性で作ってほしい。折りたたむとルービックキューブみたいになるやつ。 「両開き型」これは冷蔵庫的発想です。が、携帯では無用の長物ですね…。 「両面携帯型」リバーシブル。どちらにも折りたためて便利…かな？ 「フレキシブル型」曲げても大丈夫。下敷きみたいな感じ。 「エアコン型」冬はカイロに使える。夏は氷的な役割。風邪のときは冷えピタに。 「発電型」自動巻き腕時計のように、万歩計的な構造で自己充電。 もはや、最後のほうはデザインじゃなくなってましたね…。まあ、何でこの日記を書こうかと思ったかというと「バブルへＧＯ！」の映画ＣＭを見ていて伊武雅刃さんがドデカイ携帯電話を持っていたからでして。そのうち今の携帯もネタになってしまう日が…来るんだろうなぁ． ＫＵＭＡ

  2007年02月19日

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• 再熱

  最近再び、ウォーリーを探している。ウォーリーとは・・（きっと知らない方は居ないかと思いますが・・）絵本の主人公で、１ページごとに色んな世界を旅し、それぞれの世界にわんさか居る群集の中に平然と紛れ込み、ページをめくる度、僕らに「探してごらん」と挑発をし、完全に「旅」の目的をはき違えちゃってる、迷惑で、メガネで、目が点な外人男性の事だ。本を読み始めて（探し始めて）、もう一週間程経とうとしているのに、未だ、１ページ目だ。こんなに読み進まない絵本は、「ウォーリー」以外に存在しない。しかも本がポケット判サイズなので、普通でも小さいウォーリーが、更に６割程サイズダウンしている筈だ。居ない・・隈なく見渡すが、見つからない。「描き忘れ」そんな言葉も頭を過ぎる・・居た！と思ったら、ペアルックの奥さん「ウェンダ」だったり・・ペアルックの愛犬「ウーフ」だったり・・あるいは、似たルックの「他人」だったり・・似たルックの「壁」だったり、「棒」だったり・・夫婦でペアルックまで着ておいて、てんで別行動・・仲が良いんだか、悪いんだか・・？とにかくそんな仮面（仮装）夫婦の行方が知れない・・。いや、もはや作者の気が知れない・・。よくもこんなに何百人もの群れが描けるものだ。しかも、その人々それぞれに動きがあり、意思をもってその世界で生きている。そこがこの絵本の第二の魅力だと思う。ユニークで、クレイジーで、エキサイティングな、エキストラの方々・・この方々が居なかったら、この本はどうなってしまうだろうか・・？ウォーリーが見つけ易くて仕方が無いのだろう。しかし前述の通り、ウォーリーの目的はあくまで「観光」では無く、「探して貰う事」・・そんな人出の少ないウィークディを狙う訳がないのだ。そして、あくまでも気まぐれなタイミングで、ウォーリーは見つかるもの・・。・・居た。これはポケット判とはいえ、予想以上に小さい。顔から肩だけを、ちょこんと人陰から出したそのサイズは、わずかに１、７mm・・これ程、主張してこない主人公も珍しいが・・決して謙虚なのではない。その後も、いけしゃあしゃあと彼の愉快犯的おちょくりは続く・・。全く僕は、彼から目を離す事が出来ないのである。（みずのしま）

  2007年02月18日

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• 「々」の『閑話休題。』

  三ツ星かざして高々と　ビールに託したウチナーの夢と飲むから美味しいさオジー自慢のオリオンビール 本日は、横浜にある「おきなわ亭」という沖縄料理屋にいってきました。わざわざ横浜までなんでまた、という感じではありますが、実は本日、私の敬愛する兄貴分であるオーシさんと、吉川忠尋さんという、琉球民謡の唄い手の方が沖縄から遥々本州へやってきて、「おきなわ亭」でライブを行うことになっておりまして。これは何が何でもいかなければ、たとえ我が身が砕け散ろうとも、砕け散ったその我が身を接着剤でくっつけながらでも行こう、そんな心意気で横浜に行ってまいりました。皆様は「民謡酒場」というものをご存知ですか？沖縄には沢山あるのですが、沖縄民謡の唄い手さんが生演奏で歌ってくれる中で、お酒を飲んだり料理を食べたり、一緒になって唄ったり踊ったりできる酒場があるんです。吉川忠尋さんはそんな民謡酒場「鳩間島」を経営されている方で、オーシさんは沖縄の民俗芸能を研究している方なんですが、自分の大学時代は東京にいて、太鼓を教えてくれた恩師でもあります。（敬愛する兄貴分とか恩師とか書いてますが、実際はそんな風には思ってません。建前です。）吉川忠尋さんとは、沖縄の「島唄」という民謡酒場で、ボーナスストレッチという劇団の主宰である藤原氏と共にギターでセッションさせてもらったり、自分の拙い太鼓に合わせて唄って頂いたりと、何かとお世話になった方でありまして。だから、私は破片をくっつけながら横浜に行ったわけです。そして、始まりました。吉川忠尋の唄と三線、オーシさんの太鼓。実にすばらしい。文字という媒体ではお伝えしきれないのが残念でなりません。沖縄民謡の独特の音階（ドミファソシド）は、なんともいえない哀愁とカラっとした陽気さを兼ね備えている気がします。とても心地のよい旋律。オーシさんの叩く太鼓も、絶妙な間の取り方でこちらを裏切ってくれて、実に素晴らしい。そして野間の指笛はすごく掠れていて、実に耳障りでした。いつもならもっと吹けるんですけどね・・。今日はほら、破片を落としてきちゃったもので。お客が若者が多いということもあって、THE BOOMの島唄、涙そうそう、島人の宝などのメジャーな歌も歌ってくださって、最終的には全員立ち上がってのカチャーシという手踊りをし、居酒屋は大盛り上がりでした。自分は泡盛もオリオンビールも飲めないので素面で踊りますが、お酒が入っている人たちはもうわけが分からなくなって楽しそうでした。こういうときは、自分の下戸っぷりを憎らしく思います。盛況の内にライブは終わり、熱気を帯びた居酒屋の外へ出ると肌寒い風が。ここは本州なのだ、という現実が身に沁みます。沖縄。いつの日か、やまのみずメンバーで上陸したいと、密かに思っております。記：野間（やまとんちゅ）大資 ※吉川忠尋さんの「鳩間島」は那覇の国際通りにあるらしいので、皆様沖縄に行かれたときは是非とも寄ってみてくださいませ！その際は、沖縄民謡を沢山覚えておくと物凄く楽しめますよ。

  2007年02月17日

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  バレンタインと年賀状

  僕の周りの女タチは、敢えてか、２月１４日をズラして、昨日、今日辺りにくれました。これは、どういう意図があってのことなのか…。勘ぐる、ヤマダ。例えば、この現象を年賀状に当てはめて考える。「新年　明けまして　おめでとうございます　昨年はお世話になりました　　今年も宜しくお願い申し上げます」これが、元旦に手元に届けば、それは、恐らく、いや、ほぼ全て元旦には書かれておらず、年を越す以前の１２月２５日以前に書かれたものであります。当然、それを書いた人は、明けてないのに、「明けまして」と書き、まだ３１日までお世話になるやも知れぬのに「昨年はお世話になりました」と過去形で書き、来年だけど、「今年も」宜しくと書きます。その、自分の矛盾が許されず、新年明けてから年賀状を書く人がいます。それと同じでこの、バレンタインという義理をまたは、バレンタインという本命をバレンタイン当日に味わってこしらえて、または購入して、バレンタインが明けてから「新バレンタイン　明けまして　おめでとうございます　昨バレンタインはお世話になりました　今バレンタインも宜しくお願い申しあげます」と伝えたいのかも、知れない。どうなんだろう…。勘グーグル　ヤマダ

  2007年02月16日

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• さよなら、友よ。

  いつぞやの日記で携帯電話の乗り換え検索機能について書いたのですが、先日僕の使っているサイトがリニューアルされました。突如リニューアルされたので、いつものように使おうとした僕は「うわー、使い辛いわー。マイナーチェンジだわー」と思いながら、慣れない配置に苦戦しながら利用しました。しかし、リニューアルするにはやはり根拠があるようで使い込んでいくうちに、新しい機能やサービスに「お、なかなかやるじゃないか」と、転校生と次第に打ち解けていくような感じでなれてきました。たとえば今までは、検索結果の案内では僕の乗り換えスピードより若干遅く、頑張れば乗れたのに案内で1本遅いものが検索されていたため、ギリギリで間に合わない、といったことがよくありました。でも新機能では「せかせか検索」というものがあり前機能よりも乗り換え時間を短縮して検索できる機能が付いてきていて、これは愛用しています。これでやっとまた気を許せる奴が出来たぞ。と、思っている矢先、転校生も機能も翻すように再び居なくなってしまいます。。今日、いつものように「頼んだぞ」とサイトを開くと、知らない顔がそこにはいました。そう、またリニューアルされたのです。何だか友人が知らずに引っ越してしまったような虚無感です。しかし、僕はめげずにこの新顔のサイトと仲良くなろうと思います。きっと、あいつより秀でた部分があるはずだから。 ＫＵＭＡ

  2007年02月15日

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• コウフクな食卓

  本日、仲良しの友人家族と「新年会」を開いた。濃く濃く感づいてはいたが、やはり延ばし過ぎである。『３』公演の為、延ばし延ばしになってきたのは仕方がないが、もはや「新年感」など誰の心にも無い‥。例年、その人達のお宅にお邪魔し、ご馳走と酒をたらふく頂いて一年が始まる。でも今年は一味違う‥。第二子の誕生で、奥さんが料理を作るのが大変だという事もあり、市内のお寿司屋さんで「新年会」を開催する事となった。しかも‥人生初の「フグ」料理のコース‥。いくら、するのだろう‥？どんな味がするのだろう‥？どんな風に食べるのだろう‥？どんな風に痺れるのだろう‥？どう意識を失いゆくのだろう‥？どこの救急に運ばれるのだろう‥？高まる味への期待と、毒への恐怖‥。天気は見計らったかの様に、雨だった。待ち合わせて、予約したそのお寿司屋さんに入った。がらんとした店内‥客はいない。破れ、つぎ貼られたふすま‥。もはや新鮮さを感じない魚のポスター‥もはや新鮮さを感じない店のおばさん‥。その全てが、目に毒であった。期待よりも、一気に恐怖が膨らむ。テーブルには、サラダやしゃぶしゃぶ用「フグの切り身」が、ラップを掛けられた状態で用意されている。‥いつから待っていたのだ？そして形式的な「新年」の乾杯の後、おばさんが、しゃぶしゃぶ用鍋の固形燃料に火を点けにきた。点かぬチャッカマン‥おばさんの乱れ髪‥僕の恐怖はピークを迎えた。まずは、フグの唐揚げからお箸を付ける。‥緊張の瞬間だ。恐怖を悟られぬ様、えぇい！と食べる。ぅ‥ぅ美味しい。凄くぅ美味しい！！白身なのに、何としっかりと、どっしりした味わいだろうか！仰天だ！恐怖など瞬時に消え失せる。次に、フグの皮をポン酢で頂く。‥旨い！絶妙な弾力と風味だ。その後、テーブルにのらない位、お寿司や天麩羅が運ばれてきた。そのどれもが美味しい！北海道人には割と馴染みがある「行者ニンニク」の天麩羅もあった。実は、僕は初体験だったが‥旨い！！見た目、ただの菜っ葉の天麩羅だが、名前通りのニンニクの香がしっかり詰まった、精の出そうな逸品だ。そして本日のメイン「フグしゃぶ」‥さっとあぶって、もみじおろしとネギとポン酢に浸けて、口に運ぶ。「はぁ‥これがフグかあ‥」何という弾力だろうか‥「魚」なのに「肉」を感じさせる存在感。噛むたび‥旨い。ビールも進む進む‥久し振りに真っ赤になるまで呑んだ。あぁ‥お店の年期は伊達じゃないな。最後には、疲れたおばさんの笑顔もしっかりと垣間見れ、良い気分で千鳥足‥今の所、フグによる痺れは無い。ただ言うならば、心はフグにビビビとやられた‥。んー美味しい「新年会」‥今年も頑張ろう！！‐みずのしま‐

  2007年02月14日

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• 「々」の『閑話休題。』

  報告がだいぶ遅れてしまいましたが、先日のやまのみず公演中に巷で噂の埼玉銘菓、十万石まんじゅうを差し入れに頂きました。早速、公演終了後にやまのみずメンバーとスタッフの皆で頂く事に。見た目は、小判型をした普通のお饅頭。いっせいに口へと運びます。「・・・・」「・・なるほど」一様にうなずく面々。見た目の期待を裏切らない味でした。「うまい、うますぎる」とＣＭでは流れていますが、すぎる事はないと思います。まぁ、過ぎたるは猶お及ばざるがごとしと、子も仰っていますしね。しかし、２７年間待ち焦がれた味に出会えて感動しました。差し入れて頂いたのりん様、誠にありがとうございました。閑話休題。バレンタインデーですってね。私は昔、この日が嫌いでした。チョコが特別好きではないとかそんな理由ではなく、ただ、純粋にチョコを貰えないからです。貰えないと知っていながらも、一日中意識をしてしまう日。授業中、休み時間、女の子の視線が気になる日。気になるあの子は誰にあげたのやら。結局僕は、空っぽのランドセルを背負って家へ帰ります。気になるあの子は、隣のクラスで一番足が速い子にあげたとか。僕が家に帰ると、お母さんがチョコをくれます。バレンタインデーなんてそんなものです。チョコを貰って『あ、今日ってバレンタインデーか・・・』なーんて台詞を言いたいです。チョコが貰えなくて気づかない事はありそうですが。小、中学校時代はこんな感じでしたが、高校時代はちゃんと貰えてました。なぜならば、女性が皆「人との付き合い方」を覚えたからです。まぁつまりは、義理チョコって奴ですね。しかし、この「義理チョコ」。これは如何なものかと。男からしてみれば、義理とは言えチョコをもらえて面目躍如、という所かもしれませんが、その「義理チョコ」すら貰えない時はどうすれば良いのかと。貴様にとっては俺はいらない存在かと。だったら、いっそのこと本命以外には渡さないシステムを導入して、貰えない軍団の層を厚くしたい所です。貰えた奴を影から「ばーか」とか言ってやりたいです。暗いですね。自分が女だったら、こんな男にはチロルチョコだってやりたくありません。貰えなかった理由が今やっと、チョコが溶けるかのように、氷解しました。ま、義理チョコ反対だのなんだの言いましたけど。結局もらえたら嬉しいんですよね。義理だろうがチロルだろうが。女性の皆様。マシンガンのようにチョコをばら撒いて、僕みたいな男を救ってあげてください。記：野間十万石大資

  2007年02月13日

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• 平和な人々

  「きゃは、今日カレのために、あたしケーキつくるんだぁ～」小娘が、きゃっきゃ言ってましたわ。そうですねぇ、そろそろ、バレンタイン・デイですねぇ。この前、電車で、小娘が二人でペチャってました。小娘「そうそうそう、そーなんだよねー。　　　ラッピングとかとっといちゃってんだよねー。」娘子「そー、うけるし」小娘「てか、紙だし。只の紙。紙。うけるし」娘子「紙ー！ペーパーじゃん！シ（紙）シ（紙）」小娘「どーしよーかなー今年」娘子「あんな、簡単な奴なんだからあげなよー。　　　エビで鯛釣んなよー。」「うけるし、」なんだ？え？コノ。「ウケる紙」か？え？うん。ラッピング、されどラッピング。なぁーんか、とっておいてしまいがちな男性諸君。まーそういう人もいるわなぁ～。うれしんだもな～。な～んって思わせてるって計算かも！？簡単な奴代表　ヤマ

  2007年02月12日

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• 予期せぬグッドネーミング。

  最近、スタッフとして関わらせていただいている劇団さんの稽古場は毎日同じ施設なのですが、その施設の近くにあるであろう施設が最近とても気になっています。その施設に興味を持ったのは、稽古場に初めてバスで行った日のことです。うかつにも、何処行きのバスに乗り、何という停留所で降りれば良いのか聞き忘れてしまった僕は、微かに脳の片隅に引っかかっていた「バスで10分ぐらいです」という劇団員さんの言葉と、あとは降りていく人達の種類やら停留所近くの雰囲気やら、まあ平たく言えば勘を頼りに、適当に停留所を選び、降りました。案の定、見覚えのある道は無く、とりあえず、なるべく大きい通りを歩けば市の施設だから、標識か何か出てるんではないかという儚い期待だけを胸に歩き出しました。程なくすると、何と運の良いことか、「○○地域福祉センター」という見覚えのある文字が！うわー、今日はついてるわー。と思いその看板に近づくと「○○地域福祉センター」と書かれてある下に「第二希望の家」という文字が書かれています。第二希望の家…。まあ市の施設だし、希望の家っていう施設があって、それの別館というか、新館というかそんな感じで建てられた施設なんだろうけど…。何だか、あまり行きたくなるような名前ではないですね。響きからすると、「あぁ、本当はあの角地に白い外壁で、赤い屋根のバーベキューの出来るくらい広い庭がある家が欲しかったけど現実的には角地は高いし、このコンクリートジャングル東京で広い庭なんて…だから家はこんな無難な感じの第二希望の家です」っていう卑屈な主人の顔が思い浮かんでなりません。そんな魅惑的な「第二希望の家」ですが、その日は時間も無く、稽古場に辿り着けるという安心感で覗きに行くことはしませんでした。いつかいつかと思っているのですがなかなか時間が無く、というかその為に少し早く稽古場に向わせるだけの魅力は無いようで未だ未踏の地のままです。この稽古場に通えるのも、いよいよあと3日。この3日間で果たして僕は「第二希望の家」に行くのでしょうか…。天気、気温、テンション、心のゆとりなどなど好条件が揃えば是非レポートしたいとは思いますので皆様、脳の片隅にでも「第二希望の家」を想像し、是非期待を裏切られてください。 KUMA

  2007年02月11日

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• 進化とシンガーの真価

  驚いた。聞いた話だが‥現在の日本では「ＣＤが千枚売れたら、オリコン１００位以内に入る」‥らしい。そして「一万枚売れたら、１０位以内に入る」‥らしい。「いやぁ、それは‥無いしょ‥」半信半疑のまま、現在「１００位の曲」をオリコンで確認してみる‥累計２千数百枚だった。「千枚」とまではいかないけれど、何だか、若干爪くらい伸ばせば、意外とオリコンに手が届きそうな気がしてくる「数値」だ。まぁ僕自身ＣＤを出す予定は、僕が知る限り、無いが。しかし、そこまで「ＣＤが売れない時代」だという現状に、改めて驚かされた。そしてそれにより、僕自身も最近ＣＤをあまり買っていない、という事実にも気付かされた。年に１、２枚買えば良いとこ‥かなぁ。そしてまたそれにより、何も今に始まった事では無く、ここ１０数年この１、２枚ペースを守り続けている‥という事実にも気付かされた。きっと、産まれて～今まで買ったＣＤは、２０枚に満たない‥かなぁ。しかし野間いわくの‥『未だ「カセットテープ」が抜群に似合うアナログな男・水島』だって、もはやパソコンを操つれるデジタリスト。つい先日も、パソコンから曲をダウンロードしたばかりだ。軽やかにキーボードを叩き、ネットでアーティストのＰＶを出し、部屋を静寂に保ち、パソコンのスピーカーにウォークマンのマイクを近付け、５分弱体を微動だにしない。そういう類いのダウンロードをしている。無論僕は、テレビから、ラジオからだってダウンロードをしている。部屋を静寂に保つ事だって、わけ無く出来ちゃうのだから‥ダウンロードは僕にとって‥「生活の一部」って感じかな。それを思うと、僕はもう１０数年「ＣＤ売上不振」に拍車を掛け続けてきたんだなぁ‥と、しみじみ考えてしまうのだ。でもそのアーティストが本当に好きで、手に抱く幸せを充分に感じられるのはやはり「ＣＤ」だ。しかも「ＣＤ買った人限定ライブ」など、逆にそういう特典をつけていけば素敵だ。本当のファンならばちゃんと買う‥シビアだけど、真価が問われていく‥アーティストパワーが高まっていく‥そんな気がする。今の所買ったＣＤは全て、自分にとっての名盤と胸を張って言える。‐みずのしま‐

  2007年02月10日

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• 「々」の『閑話休題。』

  歌は良いものです。気持ちを昂揚させたり、鎮静化させたり、熱くなったり、涙が出たり。私はiPodなる音楽機器を持ってないのですが、街をホテホテと歩いているときに急に「あ、この曲が聴きたい」なんて思う事があり、そんな時は「あぁ、iPodがどこかに落ちていないかなぁ」なんて思います。じゃあ買えばいいじゃないか、と思われるでしょうけれど、iPodを買ってしまうと電車の中で本を読まなくなりやしないか、と危惧しているわけです。ところで、ipodってもう「今更」な電子機器なんですかね。あまりそういった事情に詳しくないもので、ひょっとすると新しいものが出てたりするんでしょうか。やまのみずのメンバーもそういった類の事には疎そうです。やまのみずの面々を見渡してみても、熊脇以外は『携帯電話』と呼ぶにはあんまりな携帯電話を使っていますし、水島は抜群にカセットテープが似合う男だと思います。山田のMDプレイヤーは、いつでも壊れている予感がします。やまのみずの音楽を司る熊脇も「ノイズがさ・・・」とか「デニムがね・・・」とか、訳の分からない音楽用語を使うほど音楽にうるさい男なので、逆に興味が無さそうです。（因みに、デニムとは音楽用語でも何でもありません。生地の事です。）最近の電子機器事情に詳しい方がいらっしゃいましたら、是非とも教えて下さい。 ま、それはさて置き。 私が今まで聴いてきたそこそこ多いであろう曲たちの中で「この構成は素晴らしい！」と思った曲があります。その一つは、作詞：伊藤アキラ、作曲：小林泉美、そして松谷裕子が歌う『ラムのラブソング』 何人の方がお引きになられましたでしょうか。でも、きっと多くの方が「ラムのラブソング」を全て聴いた事が無いんじゃないかな、と思います。実際、私もこの曲をフルコーラス聴くまでは「有名なアニメソング」くらいの認識しかありませんでした。しかし、とあるキッカケでこの歌の全てを聴いた瞬間、その甘い認識は覆されました。実際に聴いて頂かなければその構成力の素晴らしさをお伝えしにくいのですが、簡単に言うと一切の無駄が無い歌なのです。 「じゃあ、無駄がある歌ってなんだよ」と聴かれたら私は確実に口ごもりますが、そう感じてしまったのだから、これは仕方が無い。まあ、ラムのラブソングに熱くなるのも些かどうかとは思うのでこの辺にしておきます。下記の２つも、上記と同様、実に見事な曲の構成となっているので、もしお時間があったら聴いてみてください。・筋肉少女帯「ハッピーアイスクリーム」（レティクル座妄想に収録）・Yoshii Lovinson「トブヨウニ」　（WHITE ROOMに収録） 閑話休題。この間、特に何の当ても無く下北沢を散策していた時の話。ZOFFやらHatchやら、眼鏡量販店を覗き見ながら、「ほほう、これが新作か」などと冷かしていた。そんなこんなでブラブラと歩いていると、いつもは気が付かなかったのだが、古くて小さな眼鏡屋を見つけた。古くて小さな眼鏡屋。言葉の響きは素敵な感じだ。「耳をすませば」に出てくる骨董屋のような、そんな素敵な店を想像させる。だがしかし、その眼鏡屋は純粋に「どうやって生計を立てているんだろう・・」と感じさせる、悪く言ってしまうと、見栄えのしない建物だった。小さな窓から中を覗いて見ると、棚には金縁の眼鏡がずらりと並んでいる。遠目なので良く分からなかったが、私には全ての眼鏡が同じ形に見えた。その棚の向こう。カウンターの奥に、店主であろうお爺さんの姿。眼鏡を外したり、ずらしたりしながら新聞を読んでいる。「その眼鏡、駄目なんじゃないのか」と言いたくなる。お客さんの姿は、無し。様々な量販店が出来てしまった昨今、こうした超地元密着型の店はかなり幅寄せを受けているのだろう。「その眼鏡お似合いですよ、すっごく売れているんです。あ、こっちは芸能人の誰某も使っていて、こちらもお似合いになるかと思いますよ、クドクド・・」なんて、９度近い熱が出そうになるくらい、しつこく声を掛けてくる量販店店員は嫌なのだが、かといってこういう密着型の店だと、後頭部が目線で焼かれるような店主による無言の圧力を感じずにはいれない。「お前みたいなモンにその縁への細かなこだわりが分かるものか」「お前が今易々と触れたそのベッコウの部分はな、職人の魂がこもっているんだよ」なんて思われていそうだ。完全に自分の想像だけれど。まあ結局、量販店の方が値段も安いし、品揃えも豊富なのでそちらに流れてしまう。いつの日か、「おれっちの眼鏡は、おやっさんじゃないと調整できねぇや！ぐっはっは！」と言えるような、馴染みの眼鏡屋が欲しいものだ。記：野間のラブソング大資

  2007年02月09日

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• なるへそ

  衝撃的なことを聞いた。『なるへそ』今や、死語。死語というのも死語…四の五の言います。言わないです、「なるへそ」と僕は。まぁクマワキなんかは、よく多用していますね、そして、その言葉を言っている様がとても良く似合うのです。あの眼鏡の奥の瞳が、やや右上をおぼろげに捉え口を尖らせ、腕を組み、肩をすぼめて、こう言います。「なるへそ、なるへそ。」しかも、彼は二度言います。彼の学名は「クマノコーポレーション」通称「クマノコ」言います。こんな事書いてると、次に会った時思いっきり「goo」で殴られます。本気で殴ります。彼は。手加減を知りません。その右手からは、「笑い」は微塵も感じず、「憎悪」のみが「goo」となりて僕に痛みを与えることでしょう。そんな、彼の大好きな言葉 　「なるへそ」kumanoco's favorite word 　「Naruheso」僕は何か昔のギャグかなんかだと思っていました。何故、「へそ」なのか…まず「なるほど」を原型と考え、その「ほ」の部分を同じ子音Hで始まる一番変な音「へ」？いや、「ふ」も「は」も「ひ」も、みんな変に聞こえる。「ほ」なんか、結構ずば抜けて気が抜けて良いのに。「なるほロケット」なんて「おぼっちゃまくん」の大好きな言葉　「なるほロケット」Obocchama ku-n's favorite word 　 　　　　「Naruhorocket」を、思い出しますが、まぁ知らない方も居るでしょう。ん～、何故、「へそ」か…ヤフー辞書で調べてみた。へそ【×臍】 １ 腹の中心にある小さなくぼみ。へその緒のとれた跡で、胎児のときはこれを通じて栄養などが胎盤から循環していた。ほぞ。２ ものの表面の中央部にある小さなくぼみやでっぱり。「あんパンの―」３ 物の中央、中心。また、重要な部分。ポイント。「日本列島の―にあたる部分」ってことは、「決心する」などで有名な「腹をすえる」の「腹」の中心が「へそ」であり、また、物事の中心を指すということだ。だから、僕なんかは「なるほど」が体の中心に（へそ）まで響き渡った時に「なるへそ」と初めて言えるのだと思っていた。しかし、クマノコってば「なるへそ、なるへそ。」と軽々しく使う。二度も使う。どんだけ、染み渡ったのか！と僕は問いたくなる。しかし、しかしだ。ある人から「なるへそ」について、衝撃的なことを聞いた。「『なるへそ』ってね、何で『なるへそ』って言うか知ってる？　実はね、『なるほど、へぇ～、そう』の略なんだよ」どっかーん！どっかーん、もー、僕は、へそちらかしましたよ！ヤマ

  2007年02月08日

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• オフシーズンとはいえ。

  最近は公演について書いていたので今日はあまり関係の無いことを書こうと思います。暖冬といえども冬なので、この時期にはスポーツはオフシーズン。なので移籍やら買収やらで別の楽しみが出来る時期です。そんな中、最近気になったのは、まずサッカー。川崎フロンターレに起きた悲劇。去年リーグ2位に躍進し、今年は優勝を狙えるチームが来期に向け、補強の目玉として獲得した新外国人フランシスマール。名前も覚えやすく何かやってくれそうですが、早速やってしまいました。今年最初の実戦形式の練習試合、コンサドーレ札幌戦。その試合開始1分。GKと接触、怪我で退場。検査結果、靭帯断裂、全治6ヶ月。。。契約が1年なので、もう半年は治療に当てることとなります。フロンターレの関係者やファンには気の毒でなりませんが切ない、切な過ぎる。。1分って。そして今日のスポーツニュースを携帯で見ていると昼間、巨人の新外国人クイン、ブラピ似。という、どうでも良い情報が飛び込んできました。一応記事を読んでみると、入団テストを受けに巨人キャンプに来日したらしい。10本のホームランを打ち、なかなか好感触、だそうな。そして、稽古場からの帰り、また携帯を開くと巨人キャンプに参加していたクイン、剥離骨折、帰国へ。…もう？まあスポーツ選手というのは健康でなければ仕事にならない訳で、どんな職業の人よりも怪我には注意されているとは思うのですが…。と、言っている僕も、怪我や病気になってしまったら現場仕事なので、洒落になりません。まさに人の振り見て我が振り直せってことで襟を正して日々を過ごしていこうと思います。 KUMA

  2007年02月07日

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• まっ‥シロ！

  小春日和だ‥。どうしたものだ。昼間など、トレーナー一枚で歩こうが、誰もとがめやしない。さすがに、本当にトレーナー一丁で歩いていたら、誰か彼かはとがめるか、もしくはとらえるかするだろうが‥本当にそんな「浮かれ漢」が、一足お先に新芽を出しそうな陽気だ。そんな今、札幌では『雪祭り』が開催されている様で。一時は、開催すら危ういんじゃ‥という噂まで聞いたけれど、無事に雪が集まって良かった。しかし今、夜の札幌でさえ、＋１度とか‥これはかなりの暖冬っぷり‥立派に建設（建雪）されたお城が解けて、派手に陥落してしまうのでは‥と、遠方より心配している。過去に２、３度行った時は、雪像もしっかりキーンと冷えていたし、横殴りの吹雪により、見に来た人のほとんどは全身雪像と化していたものだ。「見る物の白さ、見る者の白さ、息の白さ」その３白が整わないと、雪祭りではないと札幌市民憲章でも謳われている。まぁ嘘だが。真っ白な嘘だ。しかし過去には開催中、大雪により城や宮殿などの建雪物・キャラクターなどの雪像の全てが雪に埋もれ、ほとんど「雪山展」状態になったという事例も文献には残っている。まさに嘘みたいな話の様だが、やはり嘘なのだ。勿論、そんな文献など後にも先にも僕は見たこたぁ無ぇのだ。真っ白な嘘だ。潔白な嘘。潔い嘘。祭られる「雪」の様な嘘ならば、つきたいものだ。「雪の城」も、いわば本物では無い「嘘の城」。だけれど、精巧な技で作り上げられ、たくさんの人を魅了するという事実に嘘は無い。真剣に「嘘」を作り上げる事の意義が、そこにある。「笑い」も「芝居」も「アート」‥全ての「ツクリモノ」に意義を与えるモノは姿勢なのだなぁ‥と雪祭り映像を見ながら、心がシャキーンと引き締まる思いがした。どうかその「ヒト」としての素敵な姿勢が報われる為にも、生きゆく為にも、温暖化ストップせねばならない。‐みずのしま‐

  2007年02月06日

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• 「々」の『閑話休題。』

  家の近所。小学校高学年くらいの女の子が道路で１人、バスケットボールをついていた。通り過ぎようとするとその女の子が「ふざけんなよくそやろう」と叫んだ。ボールをついている少女の口から吐き出される言葉としては、あまりにも不釣合いな言葉である。ついているのが悪態ならば、この台詞も自然と出るのだろうが・・。「フザケンナヨクソヤロウ」漢字を当てるならば「巫山戯んなよ糞野郎」だ。意味はないが。一体何が彼女にそんな台詞を言わせたのかと思って見てみると、どうやら兄か弟が悪戯で家のドアを閉め鍵をかけたらしい。彼女は、ドアノブをガチャガチャと動かしては「くそが、くそが」という言葉を吐き出していた。子どもの頃、自分もこんなに口が悪かったのだろうか。・・・悪かったような気もする。ずいぶん色んな人に暴言を投げつけ、傷つけたような気がする。もし、自分が今までぶつけた「暴言」が、形となって自分に返ってきたならば、ひょっとすると命を落としかねない大怪我を負ってしまいそうだ。この場を借りて、謝ろうと思います。ごめんなさい。今まで生きてきた中で、一番傷つけられた言葉って何だろう。「バカ」だの「アホ」だのはもう言われ慣れすぎてしまったし、人生で一度だけ「クビだ」と言われたことがあるのだが、その言葉を言われた瞬間「ああ、この言葉って本当に使うことあるんだなぁ・・・言われたの俺だけど」なんて、ちょっと笑いそうになった記憶がある。しばらく考えてみたのだけれど、なかなか思い浮かばない。色々と言われた言葉は思い出せるし、その時々で傷ついていた気がするのだけれど、今ではもう傷跡しか残っていない。ただ鈍感なだけか。あるいは、本当に傷ついた言葉は、思い出せないように封をしてしまっているのかもしれないが。ま、そのまま出てこないでもらいたいものだ。私なんかは、結構毒を吐くほうで、色々な人を傷つけてしまっているのかもしれないなぁ、と思う。けれど、私は仲良くなった人や、仲良くなりたい人にしか毒を吐きません。そう。私の毒には、愛がある。こういう風にきれいな感じでまとめたら、全ての罪が消えないだろうか。記：野間ヤドクガエル大資

  2007年02月05日

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  名札とヤマダ

  ただ、アナタの名前が知りたいだけなのに。僕は、思う。名札は、何故、左胸にあるのか。名札は、その人のネームを、または役職を、掲示するために存在している。だが、何故、左胸か。極端に言えば、何故、胸か。その人と接するときに、当然見て良い筈のものだ。しかし、名札を見るときは、その人の視線が外れた隙を狙うか、その人とのアイコンタクトで「これからあなたの名札を見ますよ」と確認してから見るか、のどちらかだ。そして、相手が女性ならば、勝手に見ることは出来る筈はない。「どこ見てんの！」と誤解されたくない。思春期の男子など、もう、目も当てられない。少し付ける場所を考えて欲しい。「見えやすい場所ならどこでも」とするところもある。見えやすいところ…胸じゃないとすると…ヘソ辺り？いや、それも視線に誤解を生む。本来、相手の目を見て、接客、会話、コミュニケーションをとるのが対人関係の常の筈だ。であるから、相手の目線からあまり離れない場所に名札をつけるべきだ。いっそ、オデコに付けてしまえばいい。でも、オデコを気にしている人のオデコは、見ない、見れない、見れたもんじゃない。それ以前に、オデコに名札をつけれる訳がない。一般的には、上着に名札を着用することになっている。では、肩か。でも、肩の視線で、「何？アタシ、憑いてる？」と、その人を不安のどん底に貶めるわけにはいかない。何、じゃ、やっぱり、胸か…子どもを抱いたりして、ケガをさせる恐れがあるため肩に着用する病院の例。児童が見知らぬ者に声を掛けられ連れ去られる事件に遭遇しないため見えるところに付けないよう保護者に呼びかける学校の例。様々ある中で、「胸にある名札を見るのは、ただ、アナタの名前が知りたいから。　誤解や、妙な勘ぐりは絶対しないと、名札を着用する者は約束する例」という、僕の思いに、賛同、採用、実践する人、いないか！ヤマ

  2007年02月04日

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• 節分らしく。

  恵方巻き…節分の夜にその年の恵方（歳徳神の在する方位）に　　　　　　　向かって、太巻きを丸かぶりするのが習わしとされる。　　　　　　　食べる際、恵方を向き、しかも笑いながら食する　　　　　　　必要があると考えられている場合もある。　　　　　　　しかし恵方巻としての必須の要件は恵方を　　　　　　　向くことのみであり、従来から恵方巻の習俗が　　　　　　　存在した地域でも、「笑いながら」「黙ったままで」など　　　　　　　地域によって異なる。　　　　　　　七福神に因んで、かんぴょう、きゅうり、椎茸、伊達巻、　　　　　　　うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという　　　　　　　意味合いもあるらしい。いやーこれほど馴染みが無い風習というか慣わしは他にない、というくらいこれまで縁が無かったものの一つです。しかし、ついに本日、恵方巻き丸かぶりデビューしました！というのも、今関わっている劇団の出演者さんが恵方巻きを買ってきてそのうえ、MY方位磁針も持参してくれていたからです。この機会を逃すと一生この慣わしをやらないような気がして便乗してやらせていただいたというわけです。で、感想ですが、寿司だから意外と旨い。でも充実感とかやりきった感は全く無い。なので、よし！来年からは是非！という気持ちにはなかなか…。といったところでしょうか。まあ、予想通りといえば予想通りなんですが。しかし、上記した恵方巻きの詳細を帰宅後調べたのですが、七福神を巻いて、福を食べるというあたりは結構納得し、関心しました。もともと、節分自体、豆まきという地味な慣わししかなかったし豆を食すよりは、味があって良いかも。これからは歳の数だけ豆を食べるのもしんどくなっていくことだし、恵方巻きにシフトチェンジして行こうかなぁ。まあ、豆まき自体そんなにやった記憶無いんですけどね。。 KUMA

  2007年02月03日

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• 亜硫ドライもん

  「乾物が旨い。」こう書くと、文字からも加齢臭がしてきそうだが、若干ニュアンスが違うだろうか‥「ドライフルーツが旨い」のだ。今回お客さんからの差し入れで、パインとマンゴーとアプリコットの「ドライもん（物）」を頂いた。なので今、口に暇さえあればそれらを、「なま物」へと復元する作業をしているのだ。いやぁ、旨い‥昔なんて、ドライフルーツにする意味も、旨味も解らなかった。しかし、こう自身がだんだんと乾物に近い存在に成ってくると‥妙な親近感？が湧いたり‥共感を覚えたり‥忘れたり‥してくるものだ。干され方にもやはり、生き方が滲んで見える‥。あぁ、日照条件良かったのだなぁ‥あぁ、農夫の愛情いっぱいなのだろなぁ‥あぁ、これはもがれ方が痛々しいなぁ‥あぁ、生産ノルマに追われ、イライラしていたのかなぁ‥まぁ、思い込みの域は決して越えやしない。フルーツとしては、新鮮で、もぎたてのみずみずしさを人々に、味わって貰いたかったのだろうか‥。「嫁にいき遅れた‥」いやいやいや、そんな風な勘違いをしては、まさに、お門違いだろうな。生まれながらにして、「ドライもん」として運命付けられた果物なのだ。生き様が凝縮され、より濃く、より深く、より旨い‥しかも、甘く、白い、砂糖の薄化粧なんかしちゃって‥お茶目じゃないか。そうしてある種、虜と化してしまった僕の口は、休む暇も無く「ドライもん」を食べ尽くしてしまっていた。オーバーかもしれないが「こんな味のある人間に成りたい」そう、果物から学んだ。まぁ、オーバーの域を越えやしないが‥いや、逆に、越えてるのか‥オーバーオーバーか‥若干自然に帰せた感謝の念を抱きながら、品質表示を見てみた。〇品名 パイン〇内容量　４０ｇ〇原材料名 パイン、砂糖、漂白剤（亜硫酸塩）〇原産国　タイ〇開封後はお早　‥ん？‥‥ひょっ、漂白剤！！？しかも、亜硫酸塩！？実体はよく知らないが、亜硫酸！！？小学校で昔習った、日本４大公害を引き起こした物質で「亜硫酸ガス」ってあった気がしたけれど‥その仲間っ！！？？大丈夫っ‥？完食してしまったから仕方が無い‥あーぁ‥魅惑のドライフルーツ綺麗なバラには刺があるそんな感じだろうか‥？「乾物」もやはり、「鑑物」して食べなきゃならない。‐みずのしま‐

  2007年02月02日

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• 「々」の『閑話休題。』

  【自意識過剰】：他に対する自己を意識しすぎること。自分が他人にどう見られるかを考えすぎること。 私のことだ。 大学時代、記録用の写真を撮っている人に 「野間さんってカメラ向けると気づきますよね」と言われた。 当たり前だ。カメラマンが現在どこにいるかは、把握しておかなければならない。いつ撮られるかわかったものじゃないからだ。 でも、誤解しないで欲しい。別に撮って欲しいわけではないのだ。ただ、私の変な顔や行動を切り取られ、それをカメラマン、あるいは他の誰かに見られ、後世にまで残されたくないのだ。 だから、カメラを持った人間を常に把握しなければならない。 カメラを持った人間が私の視界に入った瞬間から、私の中では情報戦が始まっている。隙を見せたら、やられる。 そう。「野間さんってカメラ向けると気づきますよね」ではなく、正しくは「野間さんはカメラを向けてなくても持った人間の位置を常に把握し、猫のように瞬間的に対応できるようにしてますよね」だ。 まあ、でも言うわりに結構アホなので、すぐ油断してしまうのだけれど。 カメラは自分ばかり撮っていないし、むしろ自分なんて一枚も撮ってないし、自分に注目していない事だって知っている。でも、なんか自分が撮られている気がする。そして、恥はかきたくない。自意識過剰なのは、わかっているのだが・・。 他にも、車を運転していて、後ろにいる車が自分と同じ角を曲がってくると、なんだか私を追っている気がする。追われる理由なんて勿論無いし、絶対に追ってない。でも、なんかそう思う。 そして、ひょっとしたらさっき信号ちょっと破ったかも、とか、思う。そして、後ろの車は覆面パトカーじゃないかな、とか思う。絶対違うし、その証拠にいつのまにかいなくなっているのだが。 電車で自分の隣に女性が座れば、その人は私を好きだし、不良と目が合うと、ヤツらは私を狙っている。 文章として羅列すると、自意識過剰どころの騒ぎではなく、かなり危ない感じだけれど、なんかそんな気がするのだ。 他者から観た自分。 気になる。そういえば、昔「野間はナルシストだ」と言われた事がある。その理由は「街を歩いていて、鏡のように自分が映るものがあれば、必ず見る」その通り。自分が移ったなら、私は自分をチェックする。大丈夫か、変じゃないか。笑われないか。そして、安心して歩き出す。１０秒後にまた何かに移る。チェックする。大丈夫だ。歩き出す。文字として表すと、やはりちょっと異常な感じがしてきました。何かしらの病だったりするのだろうか。まあ、でも、誰に迷惑をかけているわけでもない。これからも自分は意識が過剰であり続けるだろう。私の近くで何かを撮ろうとしている方！私は撮られていると思っていますよ！注意してください！ 記：自野意間識大過資剰 

  2007年02月01日

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• 打者　ヤマダ

  やまのみず『３』公演に御来場頂いた皆様残念ながら、御都合が合わなかった皆様今気付いた皆様『８』くらいには行こうかなと考えている皆様皆々様どうもありがとうございました。無事千秋楽を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました。更なる飛躍を魅せれる様、僕らやまのみずはまた踏み出します。僕なんかは今日、バッティングセンターなんかに行ってきました。僕は高校まで、白球を追いかけていたヤマダでしたから白球を打ち返すことは、無心になることができ、リフレッシュできるのです。僕は、『右投げ左打ち、内野手』中学校の途中までは、『右投げ右打ち、内野手』だったのです。何故、右打ち→左打ちにしたのかというと…当時、セリーグは松井秀喜氏が盛り上げパリーグはイチロー氏が盛り上げていた時代。今や大リーグで活躍している彼ら。彼らは、右投げ左打ちなのです。だからです。だから、僕も左打ちに。彼らに出来て僕に出来ないわけがないと思い、思いあがり思い込んで、僕も右投げ左打ちとなったのです。きっかけは全く単純ですが左バッターになって初めての試合。僕は、４打数４安打だったのです。素晴しい結果です。しかし、それはビギナーズラックだったのかそれからというもの、松井氏のように強打者になるわけでもなくイチロー氏のように技巧派のバッターになるわけでなく僕はバントの得意な２番バッターと育って行きました。そんな僕が久方ぶりにバットを振る。「何キロマシーンを料理してあげようか」そのバッティングセンター１０台以上のマシーンがある中で左打者用は、７０kｍ/hと１１０kｍ/hの二つだけ。なんと微妙な…。７０kｍ/hをぬるーく打ち返したあとの１１０kｍ/hは、速く感じるものですね。だが、カキーン！とカキーン！！と打ってやりました。すると僕の打球が、数字の書いてあるマトに当たりました。微妙なぬるーいジングル後、ぬるー意アナウンス「ホームランおめでとうございます。えーホームラン打たれた方は、マトの番号を御記憶の上フロントまでお越しください。」確かに、マトに当たりはしたが、今の打球はホームランではないだろ、よく言ってもセンターオーバーだろよと。思いましたが、まぁ、その店ではホームランだ！自分に言い聞かせ、初めてのホームランに顔をにやつかせ、ぬるーい景品を貰い、帰りました。人生初ホーマー。第１号！今年はドンドンホームラン打っていくつもりです。いや、ホームランでなくても、ヒットでも、フォアボールでも…塁に出てやる！絶対！そんな年にする！ヤマ（本塁打　１）

  2007年01月31日

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• さよなら「３」と1月。

  「３」の千秋楽公演が終わり、撤収作業が終わり、打ち上げが終わり、各々家路に着いたのは空も白んできた早朝でした。見に来ていただいた皆さんからの差し入れや公演で使った小道具、衣装などを両手一杯に抱え、公演後の疲れた体にアルコールを注入し夜通し打ち上げて疲れ果てた僕らは各自駅で別れて電車を待ちます。山田、水島、熊脇、そして照明のさ。様は同じ電車なのですが電車がホームに到着し出発するまでの10分間に全員が眠ってしまいました。。もう若くないですね。そんな状態で帰宅し、そのままベッドに雪崩れこみ今日は目覚ましかけずに爆睡だ！と意気込み寝たのですがこういう日に限って、そうはさせてくれないみたいで朝7時に眠り、10時,12時と2回の宅配便の襲来に会い結局今日1日、頭の中に霧がかかったような状態でぼんやり過ごしていた感じでした。「３」の終わりと共に2007年1月も終わろうとしています。 昨日の日記で、水島も書いていましたが、昨年末から「３」の稽古で新年らしさにかけていた気がします。このまま行くと、だらだらと2007年も終わってしまいそうなのでまずは神社へ赴き、おみくじを引こうと思っています。そしてそれに基づいた抱負をたて、2007年残りの11ヶ月を充実したものにしたいです。そのためにもまずは今日は夜に寝て、明日の朝に起きる。という当たり前の生活リズムを取り戻し、頭の中の霧を晴らしたいと思います。と、いうことで今日はこれでおやすみなさい。…何だか霧のかかったように分かりづらい日記ですいません。あ、差し入れをくださった皆さん、ありがとうございます。これでしばらくはメンバーのお菓子代が浮くことでしょう。感謝感謝です。KUMA

  2007年01月30日

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• やまのみず『３』終了！！

  ４日間の「やまのみず」汲み取り作業‥本日、無事に終えて参りました！！お召し上がり頂きました、たくさんのお客様‥本当に感謝致します！！いやぁ、勉強しました。東京に出て来ている、高校時代の芝居仲間や先輩が来てくれ‥色々と御言葉を頂き、未だ未だ頑張らねばと痛感しました。そして本日１／２９は、なんと、山田の誕生日‥本編が終わり、カーテンコール時に山田にドッキリでケーキの用意しました！まぁまぁ、微妙な祝いムードな中無事に『３』終了致したのですが‥。旧年と新年をまたいでの公演期間‥ようやく若干暇になるので、正月気分を味わおうかと考えている僕です。午前５時までの打ち上げの後、しし舞の様な我々やまのみずが、新宿を闊歩致します！！‐みずのしま‐

  2007年01月29日

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• 「々」の『３』。

  本日、無事に本番３日目を終えることが出来ました。残すところあと一回。皆様においしい「やまのみずの味」をお届けできたらと思っております。しかしながら。今日は野間、沢山噛みました。そんなに滑舌が悪い方ではないと思うのですが、なんだか噛む噛む。口を開いて、閉じれば噛む。昔、母に「何でもよく噛んで食べなさい」とは言われたものですが、それを体現するかのように台詞を次々と噛んで飲み込みます。遺憾。これはいかん。明日は、私は一言も噛まないと宣言いたします。もしこれが守れなかった時は、どうぞ私の事を『おおかみ少年』とお呼び下さい。少年が何歳までを指すのかは、この際どうだって良いじゃないですか。 さて、やまのあみあず・・・。やまのみず第三回公演「３」。残すところあと一日。一回。どうぞ皆様、「ちょっとそこまで」といった感じで、気軽にお越しくださいませ！記：野間（大噛み男）大資  －－－－追記－－－－ 本日、お昼の公演で仮面とクリスタルのついたピアスを忘れ物としてお預かりしております。もし、落とし主のお客様がいらっしゃいましたら、連絡を下さいませ。 quarter_moon様、本当にありがとうございました。

  2007年01月28日

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• 『３』　２日目

  やまのみず　　『３』　　二日目本日、御来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。皆様の、笑い声あってこそ、二日目を終えることが出来ました。感謝。毎回の昼公演と夜公演の間の、あいた時間に、僕らの軽いショーが始まります。ショー、それは皆さん御自慢の歌や太鼓、踊りはダンス。それらが自発的に自然と始まるのです。というか、今日は、僕の妹に無理やり始めさせられたわけなのですが。その内容を申しますと…お蔵作品。今回の『３』が構成されるまでには、何本かの作品を、蔵にしまってきました。まぁ、「今回のパッケージにアワナイ」「まだ発展途上である」「時期じゃない」「冗談じゃない」「やれるはずがない」など、さまざまな理由があり、今回の『３』の中には入らなかったわけです。それらの中で、本番２日前まで存在していた作品をアップガテラやってみたのです。というか、妹におだてられ始めさせられたわけなのですが。やるや否や、スタッフさん爆笑。こっちの方を『３』に入れておけばよかったか…。自分が分からなくなります、先生。いや、次回も期待できるってことです。やまのみずは、常に挑戦！常に飛躍ですから！って今回も終わったわけではありません。昨日、今日、ミニキテくれた皆さん！いかがだったでしょう？まだやまのみず体験していない人が周りにいましたら、是非「行ってみなぁ～」って言ってみな～って。ホント楽しいから！ぷら～っと遊びに来てくださいませ！東京は新宿、新宿は西新宿、７－１６－１２はＹＳビルＢ１、劇場バイタス！是非あなたさまのお越しをお待ちしております！ヤマ

  2007年01月27日

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• 開幕！

  ついに本日やまのみず第3杯目公演「３」が開幕しました！本日劇場に足を運んでくださった方々、ありがとうございました！寒い夜に少しはホットな気持ちに出来たでしょうか？そして明日以降来場予定の皆様、心よりご来場をお待ちしています。また、来場予約もまだ承っていますので、思いがけず時間が出来たしまったという方、是非とも足をお運びください！さて、公演初日。劇場入りはお芝居と違い建て込みや、大掛かりな仕込みが無いため。お昼12時。朝、公演に必要な小道具などの買出しに行き、少し早めの電車に乗り、新宿に向かおうとすると駅のホームで山田兄妹と遭遇。（妹様は今回も公演のお手伝いをしてもらっています）稽古のときからずっと気になっていた「メガマック」なるものを何故か初日に食べよう！という暗黙のルールみたいなものがあり、ついに今日がその日。水島も、劇場近くのマックでメガマックを買ってきてまず腹ごしらえ、といざメガマックと対面。「もはや傾いている…。」そう、上中下のバンズ、肉パティ4枚、レタスとソースで構成されたメガマックはテイクアウトには耐えられず、誰しものメガマックが傾いています。気になるお味は…？「肉の味、アメリカの味」なんというヴォリューム。さすがに1口では無理です。味というより醍醐味を楽しむ感じです。自称「ビックマックプロ」の水島氏。いつも稽古前、ビックマックをうまいことうまそうに食べている彼にメガマック攻略の手がかりを見出そうと覗き込むと階段状に崩れ、雪崩状態です。皆から、下手じゃん、と突っ込まれると俺の専門はビックマックだからと居直っていました。さて、のんびりしているようですがここからは時間との戦い。この日1番の活躍を見せる、やまのみずドライバー担当の野間氏も合流し、舞台に敷物、小道具の準備、衣装の準備とトラブルもありつつ、まあまあ順調に進みます。準備が整い、リハーサル。やまのみずのリハーサルは独特の雰囲気。何かあれば直ぐ止めるし、台詞は飛ぶし、きっかけ間違うし、と本番に失敗しないためにここで膿を出し切っているがごとく出演者もスタッフもから回ります。しかし、今回はなんと、止まることなく最後までリハ終了。問題は出てきましたが、本番までは時間があるのでそこから修正の時間に入ります。そうこうしている間にいよいよ開場時間15分前。慌てて出演者はトイレを済ませスタンバイ。スタッフ陣はお客様を迎える準備に東奔西走。何とか定刻に開場。と、ここからは明日以降のお客様の楽しみのために割愛させていただきます。ともかく、なかなか良いスタートが切れたと思います。公演はあと5回。もう若いとはいえない僕らですが1番の栄養はお客様の笑い声です。是非明日も皆様のお越しをお待ちしています、こちらも皆様を笑顔に出来る準備をして。

  2007年01月26日

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• 『やまのみずヌーボー２００７』

  さて、いよいよ明日！やまのみず３杯目公演『３』が、期間限定・限定数６本で解禁致します！！んー‥しかし不思議だ‥今までの公演１杯目『サジはなげられた』２杯目『２回目のジンクスン』の本番前日も、僕が日記を担当したのだ。何だろう、この偶然は‥別に逆算して担当日を操作した訳じゃない‥今後もしも連続でこれが何年も続いたら、どうしよう‥。何か対処した方が良いのだろうか？どこかに届け出た方が良いだろうか？『ギネス』だろうか？『anan』だろうか？キムタクから王座を奪取出来るだろうか？何の話だろうか‥頭が混線してしまっている。んー、これも本番前日の為‥。さて、若干もはや恒例に成った様子だが、今回も「本番前日のメンバーの頭ん中」へと潜入してみよう。まずは、今回は如何な「気色の悪さ」でお客さんを沸かすのか‥山ん中「‥ぁあ‥うわっ、これ旨くねぇらや‥」キムチが旨くないらしい。鍋風のかつお風味がお気に召さずに召し上がっているのだ。買ってきた妹はマンザラでも無い様子だが‥山田の舌にはいつも絶句、いや、舌苦だ。次に、今回も如何な「血色の悪さ」でお客さんを沸かすのか‥野ん中「んふっ‥んふふふ‥ふむふむ‥んふっ‥ふむ‥」‥僕には解らない漫画とミステリ小説、ダブル使いで耽っている様だ。さすが「やまのみず」きっての本の蟲‥眼鏡の奥の瞳は、左右別々にうごめき働くのだろう。続いては、今回も如何な「難色の多さ」でお客さんを沸かすのか‥熊ん中「‥やっぱ、『小枝』旨いな‥」本日のお菓子は僕と山田からの『小枝』だったが、何故か３人演技してる間にほとんど無くなっていた‥。きっと今頃、熊の腹内で『小枝』が立派な『幹』になっているのだろう。さてお待ちかね、今回も如何な「彩色の多さ」でお客さんを魅了するのか‥水ん中「えー、そうだなぁ‥明日は８時には神宮行って祈願して、照明さんと仕込み・バラシの手順を確認して、打ち上げ場所決めて、５月の予定組んで‥」んー毎度ながら、どこまで先進的な男なのだ。「水ちゃん‥考え過ぎだよお‥少しは休んだらあ？」そんな黄色い声が聞こえてくる。んー確かに考え過ぎだ‥「本番前日に何を妄想してんの‥台本読みなさい！」そう、照明のサホォーさんん中では考えられている。‥これが１番正しい今夜の潜入だろう。何はともあれ今年一発目‥３杯目の『３』です。出鼻を揚々と掲げられる様、しかし気負わずに、今のやまのみず４人を惜しまず出したいと思っております！未だお席の方、ご用意出来ます！！どうぞお気楽に、ふらりと新宿へ、ユニークコントアートを観にいらして下さい！ミネラルたっぷりの「やまのみず」‥クセにしてみせます！！‐みずのしま‐

  2007年01月25日

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• 「々」の『閑話休題。』

  今日は久しぶりに車に乗ってドライブをしました。 「こんな時期に、このダメ男は何やってやがる」と思われた方、それはひどいです。  やまのみずは現時点では倉庫が無いために、舞台で使用する道具類はそれぞれの家庭に持ち帰り、次の公演までそっと眠らせておくというシステムを採用しております。  つまり、本番前になったら各家々にある道具を回収し、然る後劇場に届けるという宅配業務を行わなければなりません。 そんなわけで、私は今日車を運転したのです。 だから、決して遊びに行った訳ではないんです。  タバコを吸わなくなってからというもの、運転中にやる事が無く、とにかく大声で歌っています。真っ直ぐな道や信号停止時なんかはリズムに合わせてハンドルを叩いたり、時には踊ったり。 端から見たら、それはそれは異様な車なのでしょうが、密閉されている空間だからなのか、あるいはアホだからなのか、あまり人目が気になりません。  閑話休題。  帰り道、久しぶりに「セルフ」のガソリンスタンドで給油をしました。当たり前の話ですが、ガソリンの匂いを嗅ぐ事に。 久しぶりに鼻を突くその匂い。夜気と相まって、ツンと鼻をくすぐります。 なんとも懐かしい気分。 実は私、高校を卒業した後少しガソリンスタンドでアルバイトをしておりまして。なんともまぁ、似合わないとお思いでしょう。自分でもそう思います。 友人に誘われて、まあなんとなく始めたといった感じでしょうか。車の免許は取り立てで、機械の事なんてまったくわからない。「すてありんぐ」がどうの、「さすぺんしょん」がどうの。慣れない仲間と慣れない会話。 色々迷惑をかけつつも、３，４ヶ月くらいは働いたかと思います。大学入学と共に、バイトできる時間がなくなったので辞めてしまいました。 今はもう、バイト仲間の顔すら思い出せません。 「この日、バイト代わってくれない？今度アタシ、あなたの代わりに入るから！」 と言って来た女の子。今はどこで何をしているのやら。 結婚してそうだ。きっとおめでた婚だろう。完全に顔判断だけど。 結局、こちらから「代わって」とは言えず終いだったなぁ。相変わらず、自分は変わってないんだなぁ。 そんな事を、思い出させる匂いでした。 記：野間アイドリングＳＴＯＰ大資

  2007年01月24日

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• 『３』本番３日前の発言

  さぁ、本番３日前。なんか今日は夢の中にいるようだ。ボヤーンとしている。本番前とはこうなのだろうか？今日は、やまのみずお抱えのスタッフの面々に、といっても、スタッフの方々には僕らの方がおんぶに抱っこなのでお抱えだとか、ヤマダはお荷物だとかやめて、みんなで『やまのみずズ』なんてネームどうでしょう？『サザンオールスターズ』みたいでいいでしょ！？ね、ボヤーンとしてるでしょ。とにかく今回の公演『３』を『やまのみずズ』に一足先に見てもらいました。もう！もう！！もうっ！ですよ！プププのパペポのポーイですよ☆あぁ、どうしたら、どう書いたら、どう五十音を並び替えたらこれを読んでくれた人の足を２６日から始まる本番に向けることが出来るか？あぁボヤーンとしてるわ。ンじゃ本日のやまのみずの様子をそれぞれの発言で振り返ります。ヤマ…　「」　　　　何か発言。　　　　よって、何かの作用有り。しかし本人記憶なし。ノマ…　照明のさふぉんぬさんのダメだしに対して　　　　「さふぉんぬさんは、人の心、持ってないからね」　　　　と発言。　　　　さふぉんぬさんの機嫌を損ねたため、　　　　本番は野間だけ、微妙に暗い、はず、決定。ミズ…　ヨットもっと出していいんじゃない？という意見に　　　　「まだブレーキかけてる」　　　　と発言。　　　　本番３日前だというのにこの発言、非難囂々。　　　クマ…　熊が持ってきた音に対して、ちょっと違うんじゃないかと　　　　みんなから言われた時　　　　「全然。みんな耳悪いんじゃない？」　　　　と発言。　　　　みんなの耳を責め、僕らの意見を聞く耳を持っていない、男。こんな、ユニークな僕ら『やまのみず』是非是非ミニキテくださいまっせ！ヤマ

  2007年01月23日

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  最近の稽古場。

  今日は、まずはじめにお知らせを。上にあります白いバナー。こちらをクリックしていただきますと、去年参加しました「デザインフェスタｖｏｌ．２４」でのやまのみずを様子を少しではありますがご覧いただけますので興味がある方は是非クリックしてみてくださいませ。この映像を見てみると、フェスタ側で編集していただいたようでいつもにましてシュールな感じになっていますが…。さて、ついに「３」の初日まであと４日となりました。最近はほぼ毎日同じ稽古場で稽古を行っていましたが今日は、その施設が休館だったため、いつもとは違った稽古場で行いました。まず最寄り駅が違ったので、いつもなら自転車か徒歩で行くところを、今日は電車移動。さらに駅からも少し遠かったので、駅で4人待ち合わせをしてバスで移動することに。まあ野間氏の遅刻は予定調和。にわか雨の降る中、4人揃うのを待ち、その間に、どのバスに乗れば良いのかをリサーチ。4人揃い、バス停に向かい、ほどなくバスが来ました。乗るや否や、山田氏、野間氏が最後部座席へダッシュ。「俺、端っこ～！」「俺、一番後ろ～」などと小学生並みの発言をしながら最後部座席を奪取。出遅れた水島氏は、悔し紛れか何なのか、一つ空けてあった最後部座席には座らず、一つ前の2人掛けの席に座っていました。バスに乗って10分弱。もう最寄の停留所の名前がアナウンスされました。バスに乗りなれていない4人は慌てて財布を鞄から取り出し「小銭ある？」「やべ！両替しなきゃ」と計画性の無さを露呈しながらバスを降りました。稽古場ではここ何日か、「アルフォート」が流行っています。ブルボンのチョコレート菓子です。先日は水島氏が、昨日は山田氏が稽古場に買ってきました。ちなみに流行っているのは12個入りの小さい版です。一番人気、というか定番は青色パッケージのアルフォート。ミルクチョコレート味でビスケットのバランスが絶妙です。そして、僕が今日買って行ったものは「ミルクティ味」お察しの通り、チョコレート部分がミルクティ味です。いつものように稽古場に広げておいたのですが、いつものような喰いつきがありません。ここはやはり、買って来た者が口火を切らないと、と思い１つを頬張り、「食べて良いよー」と声を掛けるも「あぁ」「ん」と生返事が飛びます。唯一、山田氏が１つ手に取り頬張りました。「あーこれ、あれだね。くるねー」と言い残し、それ以来パタリと皆の手が止まりました。稽古は進むも、食は進まず、稽古終わりになっても４つ残っています。（12個のうちこの段階で、5つは僕が食べています）その4つを帰りに3人に無理矢理押し付け、残りの1つは帰りの道すがら、また自己処理しました。ミルクティ、ここまで人気がないとは…。明日はやっぱり青色パッケージが良いなぁ、野間氏。さ、少しは稽古場の臨場感をお伝えすることが出来たでしょうか？ほぼ、稽古には触れていませんが…。明日はスタッフさんに稽古を見せるというある種、本番よりも緊張する儀式が行われます。まあ、今やれることを素直に出せればいいのですが、いつも気負ってしまってスタッフさんに余計な不安をさせてしまいがちなので、今回はリラックスしてできるといいなぁ。KUMA

  2007年01月22日

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• 『発覚！ないない大事件』

  「あれ‥ここなんだっけ？」先日スーパーに寄ったら、ある陳列棚がキレイさっぱり空になっていた。こうも跡形無くごっそりいかれると、元々在ったモノが分からなくなる。‥あぁ納豆だ。なんで忽然と‥？棚替えか？棚をよく見ると貼紙に「TV番組で取り上げられた影響により、欠品しております」言わずもがな『あるある』かぁ‥？即座に浮かんだ。やはり『あるある』だった。東京の隅っこでさえも、こんな状況が巻き起こるなんて‥やはり凄い。そんな感心を抱いて間もなくの「捏造発覚」納豆のダイエット効果の実験結果、データ、教授の見解‥もう全てが嘘だった様だ。んー残念。そして思い出した。５～６年前‥コンビニでバイトをしていた時‥とある月曜日の昼、「ヨーグルト」の納品が半端じゃなかった。普段の５倍程はとられていた「ヨーグルト」。「え！？完全に発注ミスでしょ！」冷蔵庫に全く入り切らない程「ヨーグルト」をとった店長にムカつきながら、仕方なく、オニギリ・サンドイッチゾーンにまで進出させる。「あぁ～あ‥」廃棄になるであろう数を思い浮かべ嘆いた、その翌日‥見事に売り切っていた。そしてその日を境に、「ヨーグルト」の納品が半端じゃなくなる‥。まさに「ヨーグルト」が「ダイエットに効く！」と、『あるある』に取り上げられた翌日からだった‥。毎週一夜にして、市場を揺るがす事が出来るなんて‥逆に考えると、売らせたいモノを取り上げたら絶対に売れる‥食品の『スター誕生』状態‥そんな今なお続く「ヨーグルト」ブームを作った番組が、打ち切るかも知れない瀬戸際だというのは、正直残念だ。でも捏造行為も残念だ。一気に今までの信頼が崩れてしまう。不二家の様に、健康を害するモノじゃないのは良かったけれども‥。現に自分は、久しぶりに納豆を食べた翌日は、髪の毛の指通りが素晴らしく良いというのを実感として信じている。納豆効果で髪がツヤツヤになった女性が、局に「全然痩せないの、どうしてくれんのよ！」と怒鳴り込むのも、何だかおかしな気分になる‥。食品自体には何の問題も無い。逆に、メディアを信じ過ぎて踊りきってしまう人の心理に、若干問題があるのかとも思った昨今である。（新聞の社説風に）‐みずのしま‐

  2007年01月21日

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• 「々」の『閑話休題。』

  新宿駅構内で歩いていたときの事。「ごまたまご～、ごまたまご～、上から読んでもごまたまご～、下から読んでも・・」という、ほとんど抑揚のない声が聞こえてきた。そちらへ目をやると、疲れた顔をした女性が東京名物と銘打ったお菓子を売っている。（おそらく東京人は食べな事がないんだろうなぁ・・）なんて思いながら通り過ぎると、またお経が聞こえてくる。「ごまたまご～、ごまたまご～、上から食べてもごまたまご～」いや、そりゃそうだろう。下から食べたら別のものという状況はまず、ない。そこは押すところではないと思うのだが・・。新宿駅に関わらず、東京駅にも上野駅にもこういった「名物」や「銘菓」を扱った出店がある。「東京ばな奈」、「ごまたまご」、「東京プリン」・・etc。まあ、埼玉育ちの私が言うのはおこがましいのだが、どれひとつ食した事がない。いつかは食べるだろう、と思い続けてもう十年近く経っている気がする。この調子だと一生食べる事はなさそうだ。しかしあの「どこでも売っている感」が、一層購買意欲を無くしてしまうのは否めない。もっと限定的に発売してくれれば・・。京都に住んでいる人は、八ツ橋やおたべに同じ想いを抱いているのだろうか。長崎人はカステラに。新潟人は笹団子。北海道は白い恋人・・・。そういえば、やまのみずメンバーは実家に帰郷した際、上記のお土産を買ってきてくれる。熊脇はなかなか実家に帰らないので、たまには帰ったほうが良いと思うのだが。帰ってシウマイやカステーラを持ってきてくれれば良いと思うのだが。おっと、失言。先日も、山田が帰郷した際、笹団子を持ってきてくれた。これがとてもおいしい。笹団子かイナゴの二択らしいので、私はこれからも美味しい笹団子を味わいたいと思っている。いつも、みんなのご好意に甘えている私。本来ならば埼玉土産の一つでも持参しなければいけないのだが・・・。埼玉にはこれと言ってお土産的なものが無い。いちばんポピュラーなものが「草加せんべい」だ。が、なんか、どこでも売っているような気がする。スーパーとかで小さく「草加」と書かれているせんべいを見かけるような・・。昔ブログで、『埼玉には銘菓「十万石まんじゅう」があり、まだ食べた事が無い』と書いたが、（http://plaza.rakuten.co.jp/yamanomizu/diary/200603240000/)今現在も食べられてはいない。売っているところもやはり見た事が無い。故にお土産には出来ない。そもそも、埼玉には他見の人から見るとあまり特徴が無いようだ。初対面同士だと、出身の話で盛り上がる事が多いと思う。そんな時に「出身は？」と聞かれて「埼玉です」と答えると、たいていの人は「あ・・・ああ（ゴクリ、これといってかける言葉がない・・）」という感じになる。「大宮、コンサートとかで行くよ！」と言ってくれる人もいるのだが「あ、自分は浦和です」と言うと「あ・・ああ（ゴクッ、浦和・・・通り過ぎた事しかないぞ）」となる。まあ、最近は「浦和レッズだ」と言ってくれる人が増えたが、昔はそれはそれは、酷いものでした。ま、いいんだけど・・。閑話休題。埼玉土産がそんな感じなので、いっそのこと東京土産にするべきか。しかし、今現在他の3人とも東京に住んでいる。東京に住んでいる人間に東京土産を買うと言うのは、如何なものか。ああ、やはり頼みの綱は十万石まんじゅうなんだがなぁ。もうちょっと、チェーン展開してくれれば。しかし、そうなったらなったで「東京名物」と同じ道を歩むのだろうか。まったく困った話である。埼玉。「ださいたま」と言われると、物凄く腹が立つのだけれど「そんなに昔から埼玉が好きだった？」と聞かれると・・・首が傾く。今は好きです。埼玉。記：野間（貴方に関係ある）大資

  2007年01月20日

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• 食べるということ

  ある日、僕は『車海老』を食べました。いい海老を。しかも、生きている海老を。ある身近なシェフが、豪快にもバキラ、バキラ　と海老の殻を引っぺがし頭と胴体をむしり離し僕のお皿の上に乗せてくれました。僕は、「ギャーギャー」いいました。だって、触覚が…足が…胴体が…尻尾がビクビクッビビクククッッッ　って。もう恐怖です。ある身近なシェフは「ヤマが喜んでる」なんて言っていましたが、ビビリまくりですっ。元来、僕は海老が好きです。だから食べます。食べたいのです。気が動転しながらも海老を箸で捕らえ僕の口に入れました。彼の鍛え上げられた腹筋に僕のチャーミングな前歯が刺さるとグーン！えぇグーン！！って、海老ゾリです！僕の鼻に向かって海老ゾリです。僕は思わず叫び、即座に皿に戻しました。なんと言えばいいのでしょう。漫画の『つるピカハゲ丸君』のベロのようにいや違う、「腹筋手伝って」と言われ、足を押さえるとそいつの顔が迫りくる！！ってかん～。優しく且つ妖艶にカモーンって指先で舐めるように呼ぶ手のように分かっていただけるでしょうか？それから、僕はギャーギャー喚きながら海老もまたビクビクビビククと…。僕は食べ、海老は食べられていきました。海老は殆ど身も心もボロボロ、スカスカ、いや、無なのに生きていました。僕はとても辛かったです。けれどどーしょうもなく、美味しかったです。罪にも感じました。でも、僕のお腹は空く。これが生きるということ。食べるということ。ただただ感謝。以上。ヤマ

  2007年01月19日

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• お菓子な話。

  最近、コンビニに行くと、受験生をターゲットした「合格祈願お菓子」が目に付きます。「カール」が「ウカール」に、「ハイレモン」が「ハイレルモン」に、「toppo」が「toppa」に、「オーザック」が「ゴーカック」に、「さくさくぱんだ」が「さくらさくさくぱんだ」にと、何だかもはや最後のほうは接節操無い感じもしますが、今年は去年より品数が増えて、合格祈願お菓子の種類は50種類以上になった、というのだから売れているのでしょう。しかしこの商品、僕がもし受験生だったとしたら絶対に気が引けて買わない気がします。そして、受験からだいぶ遠ざかった今の僕もこの類の商品には手が出せずにいます。まあ自意識過剰甚だしいですが。。年末には、クリスマス企画で稼ぎ、年始の受験シーズンは、合格祈願で稼ぎ、2月にはバレンタインデーで稼ぎ、3月はホワイトデーで稼ぎ…。お菓子業界なかなかあざといですねぇ。。この稼ぎ時に販売を停止しなくてはならなくなった不二家は相当な痛手ですね。ま、自業自得ですけども。というか、稼ぎ時だから隠蔽しちゃったんでした。でも、よくよく考えれば季節限定商品とか、地域限定商品とか色々とやってきているお菓子業界、次の企画は…「女性限定商品」これは…反発が多そうだからないか。次に「ＨＯＴお菓子」これはなんか本当に出来そうですね。レジに持っていくと「温めますか？」と聞かれる日もそう遠くないかもしれません。あとは「曜日限定商品」これは曜日感覚が無くなる夏休みとか年末とかに重宝されそうですね。まあともかく、これからもお菓子の先行きは明るいようですね。不二家以外は…。がんばれ、ペコちゃん。 ＫＵＭＡ

  2007年01月18日

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• タイソーなお買い物

  冷たい冬雨が降る中、やまのみず４人で本番の為の買い物をしてきた。「ネタばれ」になるといけないので、大ざっぱにいうと、布や紙、鉄やプラスチックを買った。この場合の布とは、主に僕が着用するものなのだが、何せ僕はコビトだ。そしてホビットだ。例え素敵な衣装を見つけても、毎回、僕のサイズだけが無いのだ‥。正直、今、平然と着ている「やまのみずシャツ」も、若干、大きい。探し回った紳士服屋の中で、辛うじて現存した一番小さなサイズのＹシャツ‥希少で珠玉な一張羅なのだ。お蔭様で今、ギリギリ紳士で居られている。実にメンバー泣かせな体型なのだなあ。それは、さておき‥いつもの様に、それはそれはタイソー便利な１００円ショップに行き、使えそうな良品を探していた。そこは、日本一デカイ！と、言われているマンモス店舗。さすが、タイソーお値打ちな納得の品々で溢れている。しかしその中に、どうにも納得いかない逸品があった。子供の玩具売場にあったそれは、「私の素敵なお家シリーズ」小学生女子が対象位の、ドールハウスに置く様なミニチュアセットなのだけれど、「どす黒いウエイトトレーニングマシンの６台セット」なんというか、とても可愛くない。１０才前後の女子が、そんなに筋肉を喜ばせたい筈が無いのだ。他にも「キッチンセット」やら「寝室セット」やら「シャワールーム」なんかもシリーズとして売られていたけれど、もう、群を抜いて売れ残っている。そして、何より肝心なハウス自体が売られていない。家具散々揃えて、ホームレスかよ。家のみ、差し押さえ？まさにタイソー圏を感じる生活。寒空の下、寒々しい想像が働いたお買い物だった。‐みずのしま‐

  2007年01月17日

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• 「々」の『閑話休題。』

  最近、立て続けに乙一を読んでおります。お金が飛ぶ飛ぶ。しかし読書熱は収まる気配を見せず、如何ともしがたい状況に陥ってます。さっき、世界一どうでもいいニュースを発見したので皆様にお伝えします。『ハリウッド俳優のシルベスター・スタローンが、米プロリーグＭＬＳのロサンゼルス（ＬＡ）・ギャラクシーへの移籍を発表した元イングランド代表主将のＭＦデービッド・ベッカムを人気映画シリーズ「ランボー」第４弾に起用したい仰天構想を明らかにした』本当にどうでもいいニュースですね。なんなんでしょう。アホなんでしょう。何役で出す気なのだろうか。スタローンは60歳だけれども、ランボーをやるんだろうか。次、ランボーは何に怒りを覚えるのだろう。自分はランボーを幼い頃に見た限りで、すでに記憶は無いのだけれどアパッチ的なヘリコプターを弓矢で打ち落とすシーンがあったような、無かったような・・・。子ども心に「ランボーとは『乱暴』という意味なんだろうな」と思っていた。因みに、『ランボー２/怒りの脱出』は・ゴールデンラズベリー賞最低作品賞・最低主演男優賞・最低脚本賞・最低主題歌賞：『Peace in Our Life』という4部門を獲得し、 ランボー3/怒りのアフガン』でもスタローンはゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞を受賞したそうで。スタローンはこの他の作品でもラズベリー賞を獲得し、一時は「ラズベリー賞はスタローンのために創設された」とまで言われてしまうほどだったとか・・。でも、ロッキーの時は評価が高かったのだろうし、自分からすると外国人の演技力はあまり分からないのでそんなに下手な俳優というイメージはないのだけれども。今年、制作に取り掛かるらしいので、期待して待つことにします。ベッカムが出るならば、『ランボー４/怒りのＰＫ』とか、『ランボー４/怒りの契約』とか、そんな感じだろうか。ランボーがサッカーボールでヘリコプターを撃ち落すシーンが見ものだろう。 ラズベリー賞についてちょっと調べたので、まあついでに。「ヤジ」を意味する「Razz」から命名された「RAZZIE Award」が正式な賞名だそうで、ラジー賞と呼ばれている。この「Razz」には「ラズベリー」の意味もあり、トロフィーも木いちごの形にしているところから「ラズベリー賞」と呼ばれるとか。このトロフィーは、装飾玉で覆われたゴルフボールを8mmフィルム巻に貼り付け金色の塗料でスプレーした後、木目の入った台所用壁紙を巻いてタイトルを貼り付けただけの簡素で貧乏なデザイン。勿論、シャレの意味合いでそうしているらしい。制作価格はわずか4ドル79セント程だとか。ただ、最近は8mmフィルムが姿を消しているので価格は上がっている模様。初期は正真正銘のB級映画が各部門受賞を独占することが多かったようだけれど、近年は輝かしい実績があるにも関わらず何の間違いかどうしようもない役柄を演じてしまった俳優や、前評判と実際の出来のギャップが著しく激しい大作などが受賞する傾向にあるとか。無論、こんな賞を受賞し、トロフィーを貰いに来る人なんていなので、関係の無い人がトロフィーをもらうそうな。しかし、時々、受賞した本人が会場に来る事があり、2001年に「チョコレート」という作品でオスカー賞を受賞したハリー・ベリーは2004年の最低作品賞、最悪監督賞、最悪脚本賞に選ばれた「キャット・ウーマン」に出演し、最低主演女優賞に選ばれ、その受賞席に出席する。その時、オスカーを受賞した時の興奮を再現して会場を沸かせたとか。ラジー賞のトロフィーを受け取ったベリーは「ありがとうございます。まさか、私がこの場にくるなんて想像したこともなかったわ。もちろん、この場を目指したこともないけど」と語り、笑いを誘った。さらに「他人の助けなしには、ラジー賞を取ることなんて出来ません」と続け、「ゴミのような映画に巻き込んでくれたワーナー・ブラザース」や、「言葉での意思疎通が図れないピトフ監督」と続ける。そしてマネージャーを壇上に呼んで「ちゃんと脚本を選びましょうね」と言ったそうだ。いやはや、なんともユーモアがある。こういった事を許容できる精神は素敵だ。無論、許容して無い人が多そうだけれど。日本では・・・無理なんだろうなぁ。ちなみに、この2004年の最悪主演男優賞は「華氏911」に"主演"したブッシュ米大統領。いやはや、すごい。もし自分が選ばれたとして、壇上に上がる勇気があるだろうか。 最後に、ハリー・ベリーが出席を決めた、子どもの心母親に言われたという言葉を一つ。『胸を張って負け犬になれない者は、勝者にもなれない』記：野間大資

  2007年01月16日

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• 

  ガム

  野間が『フリスク』を日々常備し多量摂取を繰り返しもう『フリスク』なしではぽっかり空いた穴を埋められないようにまた野間のように『フリスク』を自身の血や骨に変えて生きてるように僕は『クロレッツXP』によって、僕の穴を、そして血や骨に変えて生きてる。水島は『ポスガム』だなんだいうを好むらしく僕は断然『クロレッツ』なのだ。二倍長持ちなんだもん。たぶん。もっと倍々かも。水島は「ガムは、味がなくなってからの味だ」とか訳のわからぬことを吐かすが僕にとってガムは味ありきだから「味のないガムなど、只のカムだ」水島は特定保健用食品マークのあり・なしでみるらしいが水島特定保健用食品マーク僕はポケットから『クロレッツ』がなくならないよう常にマークしている。先日、後輩に『クロレッツ』を差し出すと彼は僕から一粒を手に取り、しまおうとする僕にすかさずもう一度手を伸ばしてきた。びっくりする僕に「あー家ではいつも一度に二つ食べるんで」と言って来た。「恐らくいつもは『クロレッツ』でない　そこら辺のガムを噛んでいるんだろう。かわいそうに。　そりゃ、味もしっかりしてないから、一度に二粒もたべるのだろう。」と僕は内心思った。そして「クロレッツなら一粒で十分だよ」と言ってやった。噛み出した彼に僕は「一粒で十分だろ！」と言ったら彼はハニカミながら、「そ、そうっすね」と答えた。これは決して「ケチ」とかそういう話ではないことを断っておく。そして、最後に熊脇はガムを食べるとお腹を壊すらしい。かわいそうに、もったいない。あんなにいいのに、ガム。ヤマ

  2007年01月15日

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• KUMAの建物探訪。

  今日は稽古前に、朝から物件探しに行ってきました。といっても、僕が引越するのではなく、僕の友人、通称双子の妹が引越を考えているということを、去年の忘年会で知り、是非、お供させていただきたいとのこのこ付いていったのです。彼女は「妹」と書いたぐらいですから、もちろん女性で、普通なら２人で探し回っていると、カップルと間違われ「同棲ですか？」とか「彼氏さんは…」的なことを言われます。しかし「双子の妹」と書いたのは、どうやらお互い自覚はないのですがどこかしら似ているらしく、学生時代からよく兄弟と間違われるので、今回も、彼女は事前に下見した不動産屋に「次回は兄と行きます」と言っていたようで、疑いもなく「お兄さんは、もう物件見ました？」と言われて楽しかったです。蛇足ですが、以前、別の友人２人の同棲物件を一緒に探しに行ったことがあります。そのときはさすがに不動産屋の「この人との関係性は何？？」的な視線は痛かったです。まあ、面白かったので最後のほうは、あえて妖しい関係に見えるように演じていましたが。本題に戻って、僕は不動産屋巡りが大好きなのです。自分の引越はもちろん、これまでにも何度か友人たちの引越の請負人として立候補してきました。何と言っても楽しいのは「間取り図」これを見てると、実際に物件を見ていなくてももうその物件の住人になったような気分になり「ここにベッド置いて、ここにテレビかな…」などと想像し、楽しみます。そして、そのあとにやってくるのが、不動産屋との交渉。「駅から10分以内は譲れない！」とか「トイレと風呂は別！」とか「コンビニが近くになきゃ嫌だ！」とかどこで譲歩ラインを引くか、というのが面白いです。次にメインイベント「内見」実際に物件に行き、部屋を見せてもらいます。ここでは、間取り図との違い、くたびれ方、周りの環境などなど実際に住むことを考えで妥協の許されない時間です。まあ、この関門を潜り抜けた物件が晴れて契約、となるわけですが、不動産屋の数は大きな街になればなるほど増えていき、まだいい物件があるんじゃないか？という誘惑に駆られ、何日も費やし不動産屋を巡ります。そんな苦労の末に見つけた物件に住むときの充実感は得も言われぬものがあります。遊びに来た友人に「いい家だね」とか言われた日にはあの時の疲れが報われるってもんです。たとえそれが友人の物件でも、より遊びに行きたくなるし、遊びに行ったときに「ほう、ここにベッドを…」「何！ここに棚を置いたか！」とか心の中で呟くのも一興なのです。そんなこんなで、双子の妹の物件探しは結果として、事前に彼女がリサーチしていた物件に決まり僕はあまり必要ではなかったのですが、今日の歩き回った過程を知っていて、新居に遊びに行くのとそうでなく遊びに行くのでは楽しみが違う筈です！という感じで、自称引越請負人KUMAの自己満足の時間は終わりました。今回も十分楽しませてもらいました。ありがとう、双子の妹よ。そして必ず遊びに行くから！

  2007年01月14日

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• グラス思考

  本番まで２週間を切り、日増しに熱を帯びてきた。何せ、演目が決まり、上演の流れが見え始めてきたからには、熱が入るのも当然だ。台本もようやく本息で読み、演技にも熱が入る。熱が入りゃ喉の水分もそりゃ蒸発する。枯れる。喉が枯れる。いかんです、久しぶりの大声に鈍ってます。前回９月の「ジンクスン」以来、いかに言語を使わず、いわば諸外国さん達にも楽しんで頂ける様な作品創り、を重視していた。国際化を意識したやまのみず、２００６年からの負の財産は‥ガラスの喉‥。んー‥『コント・コメディー・エンゲキ・アート』を含有する『みず』の補給‥を売りにしている、我々自体が枯れてどうする。枯れ違いだが。いつまでも水々しく、こんこんと湧かせなければいけない。混沌としていてはならない。しかし、４人それぞれの頭中はもうワールドワイドな広がりをみせ、どんな砂漠地帯にも出向く覚悟は出来ている。雲行きが怪しくなり、暗雲たちこめても、しっかりと潤い恵の『みず』を降らせます。２００６年を経て得た「ガラスの喉」を、立派な硝子細工に仕立てます。素敵なグラスでお出し致します、やまのみず３杯目をどうぞ。‐みずのしま‐

  2007年01月13日

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• 「々」の『マニアな方には及びませんが。』

  僕はゲームっ子です。やまのみずの中でなら一番でしょう。やまのみずのメンバーと、テレビゲームをやって負ける気がしません。スポーツゲーム以外なら。スポーツゲームは、細かい反射神経とかが必要なのでちょっと無理ですが、それ以外のゲームだったら勝ちます。きっと。 しかし、僕のゲーム事情はかなり古いです。格闘アクションはストリートファイターならＺＥＲＯまで。餓狼伝説はスペシャルまで。ＫＯＦは94まで。鉄拳とバーチャファイターは複雑なのでやりません。やれません。ガンダムはΖまでなら対応してます。 落ち物ゲームだと、ぷよぷよ通まで。ぷよぷよは、中学生のとき大会に出たほどの実力です。ちなみに、出るだけなら誰でもできます。テトリスは落ちてくるのが早すぎるのでやりません。やれません。 レースゲームはリッジレーサーなら良くやりました。最近、やまのみずメンバーでスリルドライブ２（4人同時にレースでき、一般道を駆け抜けゴールを目指すゲーム。対向車、電車などに当たり衝突事故を起こしたり、カーブを曲がれず落下したり、様々な事故に遭う非常にスリルのあるゲーム）にはまっていたのですが、なかなかクリア出来ずにいて、とうとうインターネットで裏技を調べあげ隠しカーを使用しクリアーしました。勿論僕が。熊脇はそのとき別仕事でいませんでしたが、遊びに行ったことは秘密です。 シューティングゲームはやりません。反射神経が無いからです。 とまあ、こんな感じですが、いやはや、古いですねぇ。ゲームをやらない方には何がなにやら記号のような単語に思えるでしょうが、ゲームセンター通いは主に中学生時代だったので、１２～３年前流行った物達ですね。ガンダムだけちょっと新しいですが、今はどこもかしこもＳＥＥＤになってしまい、やらなくなってしまいました。だから、今ゲームセンターにいっても「おお、こんなに進化したか。これはもう付いていけないなぁ」と指をくわえて眺めているだけですが、時々「復刻版」的扱いで古いものが置いてあるゲームセンターもあり、見かけるとついついやってしまいます。餓狼伝説などはミニ四駆みたいに「アバンテとホーネットＪｒの抱き合わせ」的な扱いを受けていて、「ワールドヒーローズ」など、複数のゲームが一個の筐体に詰まっています。どのゲームが「アバンテ」なのかはちょっとわかりません。この間も「ぷよぷよ通」を見かけ、これは懐かしいと早速やってみたのですが・・・。4面くらいで負けてしまいました。昔はワンコインクリアーも出来たのに・・・。腕は落ちていくものです。ちなみに、「ぷよぷよ」とは・・と説明しようと思ったのですが、言葉で説明すると上手く説明できそうに無いのでしません。僕のぷよぷよのスタイルはいわゆる「階段」と呼ばれるスタイルなので、発火点が埋まってしまうとなかなか取り戻せないんですね。スピードが命なのですが、昔は何も考えずにホイホイ置けていたのに、この前やったときﾅなんだかあれやこれや考えてしまったのが敗因だろうと・・・。気持ち悪いですね。やめておきます。そういえば山田は対戦型格闘ゲームが嫌いと言ってましたが・・。格闘ゲームの醍醐味はですね、ちょっとした段階に別れていると思います。まず、技が出せるようになる。波動拳が登竜門です。波動拳とは、ストリートファイターの主役格キャラである「リュウ」と「ケン」の持ち技で、「飛び道具」と呼ばれている、手から気を放つ技です。この技を出すためにはレバーを『下、右下、右』と入力しなければなりません。が、案外出せます。問題はその次の関門「昇竜拳」。『右、下、右下』と入力するのですが、これが難しい。ギターの「Ｆ」的要素を持っていて、これに挫折して諦めていく人も沢山いたのではないかと思います。しかし、ここを越えると世界は一気に広がります。通常技で出せない技は殆どなくなっているはず。出来なかった事が出来る。この成長は非常に気持ちが良いものです。さて、そうなってくると今度は敵に勝ちたくなる。勝つにはどうすれば良いか。よりスムーズに技を出し、技と技を繋げなくてはなりません。「ジャンプ大キック、しゃがみ大パンチ波動拳」という単語を、耳にした事がある方も多いのではないでしょうか？これがスタンダードな連携技です。いかに綺麗に技を出すか。そう、芸術家的な要素を含んでくるんですね。こうなると、自分との戦いです。納得がいくまでとことんやり込みます。僕はここまでで止まってしまいますが、この先にはいわゆる「乱入」と呼ばれる、人間同士の対戦が待っています。コンピューターでは味わえない駆け引き。虚実織り交ぜた攻防は、もはや実践さながら。ここまでいくには、それはそれは、そうとうな修練と100円を重ねる必要があるのです。生半可に辿り着ける道のりではないのです。ちょっと熱くなってしまいましたが、まあ、ゲームが好きなんです。上記は全てアーケードですが、家庭用テレビゲームももちろんやります。家庭用になると、アクション系には手を出さずにアドベンチャーやＲＰＧが主体になります。ゲームセンターで出来るものは基本的に家庭には持ち込まない事にしているんです。その話はまた後日にスペースを頂くとして。・・さて、何が言いたいのだろう。あ。ゲーム好きの男性に好意を寄せている女性の皆様。一緒にゲームをやってあげれば男は落ちます。それはそれは、相当簡単に陥落するでしょう。それが、僕らにとっての「時間の共有」であり「コミュニケーション」なのですから。因みに、ゲームセンターに一人でゲームをしている女性は、私にとってすでに高感度が高いです。ゲームは、楽しいですよ。・・・なんだこの締めくくりは。記：野間（自称ゲーマー）大資

  2007年01月12日

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• 新年会

  ２００７年になって早１１日が経とうとしている今日この頃僕ら『やまのみず』は新年会を執り行ないました。本来ならば『さ。』さまも合流するはずだったのですが。何フルエンザか？猛威振るエンザ体調を崩したそうで…お気の毒に…『やまのみず』に会えないだなんて。今日は色々話しましたよ。まずは、兄弟、兄妹、姉妹、姉弟感について。乱闘が絶えなかったのはヤマ、ノマ、ミズ、クマの内、ヤマ家だけだったらしく。寝静まった妹の布団に、ダイビングジャンプしていた、ヤマダ兄に非難の嵐。野間家では干渉しない代わり、もし相手の（プライベート）を侵食した場合、相手の（マンガ本）を贈呈するしきたりになっていたそうで、水島くんは毎年、神社の願い事は、『家庭円満』だったらしく、クマノコは、兄弟干渉せずの決まりごと生じていたようだ。って僕の耳に聞こえていたのはこのくらいで。本来はもっとおとなしいか、もっとはげしいか。それぞれの家庭にそれぞれのしきたりが存在する。それぞれの笑いにそれぞれのおかしみが存在する。貧乏を笑いに変えたり富を笑いにしたり日常を笑いにしたりそれぞれでいいじゃん。わらいじゃなくたってもいい。なぁ、いまこうして生きているんだから。生きてるだけで丸儲けってな。ヤマ（かなり酔っ払っています。今の私。）

  2007年01月11日

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  自販機騒動。～2007年初騒ぎ～

  最近、めっきり寒くなり、ホットドリンクを飲む機会がぐっと増えました。先日も、やまのみず稽古前稽古場に到着し、近くにある自動販売機でホットドリンクでも買おうと、自販機の前に立ちました。うーん、ミルクティーか、コーヒーか、はたまたコーンスープか…。迷っていましたが、寒さも手伝い、ミルクティーに決定。130円だったので、150円を投入。ミルクティーのボタンを押します。カタンカタン。僕はしゃがんで、取り出し口を手で探ります。ん？あったか～いものになかなか手が触れません。街灯が近くにないので、取り出し口が暗くてよく見えません。とりあえず、おつり口のほうを探ります。つめた～い硬貨の手触り。おつりの20円を回収します。そして、再度本丸の取り出し口へ。左から右へ。右から左へ。左から…。痺れを切らし、携帯電話のカメラモードで照明をたき、取り出し口を照らしました。ない！何にもない！状況が良く飲み込めず、ホットドリンクが出てくるっぽい所の下から手を突っ込み出口付近で引っかかってないか手探り。ない！何にもない！本来ならばミルクティーで温まっているはずの体はどんどん冷えていき、頭が働かなくなってきます。UFOキャッチャーのように落ちてくるところで引っかかってるのでは、と体当たりでもして、揺さぶってやろうかと思いましたがさすがにそこは、民家に近いし、閑静な通りだったので凍りかけた脳でも自粛できました。あきらめて、他の自販機で買いなおそうかと思いましたが、あいにく近くには自販機がなく、最低でも３００ｍは戻らないと次の自販機がありません。いつもなら、ここであきらめて、稽古場に入っていただろう僕ですが、この寒さの中、ずっと自販機と格闘していた時間が無駄になったかと思うと、どうも納得いかず、人生初、クレーム電話を自販機に貼ってあった電話番号にかけることにしました。今、思えばここで稽古場に入っておけば良かったなぁ…。さて、お客様センターに電話つながります。オペレータ「どういったご用件でしょうか」僕「あの自販機から商品が出てこないんですけど」オペレータ「大変失礼いたしました。どこの自販機でしょう？」僕「え…わりと近所の、です」オペレータ「では自販機についている7桁の番号を読んで貰えますか」僕「はい…１２３４５６７です」オペレータ「検索します。…では○○市○○町○丁目の自販機で　　　　　　　よろしかったですか？」僕「はぁ、たぶん。その辺だと思いますけど…」オペレータ「よろしいですね」僕「はあ」オペレータ「では担当地域のものから折り返しお電話しますので、　　　　　　　まことに失礼いたしましたー」僕「ちょ、ちょっと、いいですか。」オペレータ「はい？」僕「折り返しの電話は直ぐ掛かってきますか？」オペレータ「そうですね…直ぐではないと思います」僕「じゃ、僕は自販機の前から動いても良いですか？」オペレータ「あ、はい。どうぞ」僕「…もうこの自販機ではホットドリンクは買わないほうが良いですよね？」オペレータ「そうですねー」僕「…わかりました」なんだ！釈然としないぞ！不親切すぎないか？お金は？飲み物は？？僕の次に買う人がきたらどうなるんだ？いろんな思いが凍った脳にめぐります。しかし、もう無理だ、と思い、稽古場に足を運びました。そこで、先に来ていた、野間氏、水島氏に経緯を説明。すると、水島氏が、「あれ、このココア、その自販機で買ったよ？」室内に入り、半解凍された脳でも理解に苦しみます。ん？じゃあ何か、水島氏は缶で、僕のはペットボトルだったからその太さの差で引っかかったのか？じゃあ、ペットボトルなんて売るなよ！結局、その地域担当者からの電話は1時間後ぐらいに稽古中に掛かってきており出れませんでした。翌朝、再度電話があり、寝ぼけた脳に「定額小為替でお送りして良いですか？」という聞きなれない質問。わけも分からず、はい、と答えてしまい、本日「定額小為替100円」と定額小為替50円」なるものが届きました。。何故150円なんだ？謝礼金か？20円が？？どうやらこれは郵便局に持って行き、現金と交換するらしいのですが、なんか、色々空欄があって、これを持って行くことで郵便局でもまつぁ一悶着あるんじゃないかと今から不安です。まあ、とにかく終始、翻弄された自販機騒動なのでした…。長くなってごめんなさい…KUMA

  2007年01月10日

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• 運輸の業

  稽古帰り、電車発車間際に飛び乗ろうとすると、何だか、つっかえている。やばいってやばいって‥早く乗っとくれぃー！焦り、急いで隣の空いたドアから乗車した‥。何がそんなにつっかえていたんだ‥？見ると、自転車と共に乗り込んだ若い男性。！！な・な・なんと？！チャリ？！折りたたみじゃない。いわゆるママチャリ‥完全体だ。なかなか見慣れない光景だった。電車賃は一人分で良かったの？駅員さんＯＫ出したの？今買ったチャリ？レプリカ？にわか混雑な車内に平然と駐輪している彼を見ながら、考えていた。しかし隣駅で降りねばならない僕には、この先もきっと我がモノ顔な彼の末を見守る事が出来ない‥実に残念だ。程なく我が町我が駅に着いた。「珍しかったなぁ」そう思いながら、電車を後にすると、何だ、彼がまた邪魔くさがられながらチャリで降りてきた。‥一駅？チャリで来ーい。歩いたら２０分ましてチャリなら１０分弱チャリで来ーい。あ、パンクかな‥？ならば、まぁ納得です。しかしまぁ、電車サイズ的に自転車が限界なのでしょうか？その他、今までに仰天物持ち込み乗車を目撃した方、した方、おりましたら教えて下さーいませ。‐みずのしま‐

  2007年01月09日

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  「々」の『閑話休題。』

  寒い。寒い。美しいのは一瞬で、夕焼けはすぐに濁る。今日はとっておきの話をしようか。「気が置けない」っていうのは「気楽に付き合える」っていう意味なんだって。知ってた？ずっと逆の意味だと思ってた。「～ない」ってダメっぽいイメージだからね。ダメといえば、「不良」。良くない、って事だけど昔友人が、「あいつは不良で、まぁ確かに良かぁねぇ・・・でも悪くねぇ」って軽い感じで言ってたのがなんだか異常に格好良くてそれ以来、「不良」っていう言葉が結構好きなんだなぁ。「閑話休題」を「それはさておき」って読ませるのと、同じくらい。どれがとっておきの話だって？それはまぁ、また今度にしておこう。夕日が沈んで日が暮れて。記：野間大資

  2007年01月08日

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  モミアゲとヤマダ

  キライだ！嫌いだ！やまのみずなんてキライだ！年が明けて、稽古が始まって４日が経った。２００７年新たな山田宗和として、僕は生まれ変わった。２００６年は「やれ、ルパンだ！」（2006年5月27日の日記を参照下さい。）「やれ、ワッキーだ」言われて来ました。街を歩いていると若いギャングにヤングなギャングに「おい！ほらっ、ワッキーだ！見ろよ、ワッキーだ！」と、『囁く』を通り越して『叫ばれた』ほどですから僕のアイデンティティーなどズタボロでっせ。見知らぬ人にチラシを配っても「ワッキーみたい」トホホのチェーッです。それもそのはず２００６年の僕はでした。ホボこれでした。だから、新年心新たに僕はこのモミのアゲを、アゲてやることにしました。元来僕が、何故モミアゲをワッサと蓄えていたかというと僕はエラ張りのルッキン フォー フェイス。野球でいうホームベース型のぼーくフェーイス。そこで考え出したのが『マイナスのエラに　マイナスのモミアゲを足して　マイナスとマイナス合わせてプラスに変えてやろう』ってな魂胆です。化学的な話ですね。結果それがどうでしょう。「やれ、ルパンだ」「やれ、ワッキーだ」よって新年早々にやってやりました！シャキーンとね。でもやまのみずメンバーと顔を合わせて、モミ会わせて４日が経ちます。未だ、モミアゲのゲの字も出ません。ホントちょっとした変化に気付かない男なんて最低！もうっ！！気付いてくれたっていいんじゃない！？やまのみずなんて、だいっきらい！しかし、ぼくの『モミアゲ』を愛して止まなかった人も大勢いることでしょう。『モミアゲ』をモミアゲてしまった僕から、去っていく人も多くいるでしょう。でもね、僕はモミアゲじゃないんだ！人間なんだ！うおぉーー。今年も宜しくーーぅ！ヤマ

  2007年01月07日

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• 変化探し。

  年明けから初の週末。世間的には早くも３連休って、新年早々休みすぎじゃないの？と思ってしまいます。というのも、やまのみずは４日から始動して今日ももちろん稽古で、稽古帰りには新年会帰りの若者、サラリーマン、サークル、様々な酔っ払いの群れとバッティングしてしまうわけです。寒空の下、赤ら顔で暖かそうなんです。そう、つまりはヒガミですね。しかし、今月末にはもう第３杯目公演が迫っていますのでそんなことも言ってられない時期なのです。「今月末」と書くと、少しゆとりを感じますが、正確には「あと３週間」なので、ひがんでいる暇もないのです。前回公演から３ヶ月しか開いていないのに、いや、３ヶ月も開いたから？ともかく、この３ヶ月で４者４様、色々な刺激を受けたのかこう連日会っていても、それぞれに発見というと大げさですが変化が垣間見えるのが、僕の最近の密かな楽しみです。それぞれの変化を、少し挙げてみると、山田氏は、髪型が微妙に変わっている。野間氏は、新しい靴を履いている。水島氏は、財布が新しいものになっている。まあ、これは外見的なものではありますが、もちろん中身の変化も含め楽しんでおります。自分自身の変化としては、第２回公演直後、ＰＣが故障しＮＥＷ　ＰＣに変わったこと！これも完全に外見的ではありますが、僕にとっては大きな変化で、今までの台本もブログの画像データや、ストックしていたネタも全てがなくなり、強制的にリスタートせざるをえなくなったことで、逆に無理矢理自分をポジティブに持って行き、心機一転できたことは、今思えば良かったのかなと。これから３週間、ほぼ毎日４人顔を合わせて、作品を仕上げていきます。その端々に変化を見つけ、その変化を是非作品に活かせるように目ざとく拾っていきたいと思います。やまのみずの第３者目線、ＫＵＭＡ

  2007年01月06日

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• 寒中日記

  暖冬だと油断していたら、近頃なかなか寒々しい。どさんこといえど、こたえる‥。雪が降りそうな特有の寒さがある。「体の芯から冷える」そんな感じ‥今日辺りはそれを感じた。まあ、僕の体は、ほぼ芯部分しか無い。だから、いつ雪が降ってもおかしくは無いのだが‥。北海道じゃ雪が降る前に（季節的に言えば、秋頃の話だが）、「雪虫」が飛び交う日がある。小さくて、綿の様なよく解らない白いモノを背負った羽虫。それがまた理由も解らなく町に飛び交う。飛ぶ様が粉雪の様で、当時は風情的に感じていたが、やはり虫‥若干なりとも気持ち悪いのかもと、今ならば思うと思う。そんな北の秋頃を思い出す寒さだ。東京来て約８年、最近じゃ加齢がたたってか‥寒さに弱くなった。毎夜「寒い寒い」言う九州人熊脇を差し置いて、「寒い寒い」公言してしまうから、どさんこ失格だ。しかし、歳を重ねる度、やはり脂肪も重なるもの‥暖かい生涯に成る筈じゃ‥？いや、何年も蓄積された脂など、良質な脂とは言えない。んー‥幾らまとっても寒い、安物のコートの様な物だろう‥か？。今じゃ、電気ストーブから離れられず、生活範囲が狭まっている。これが、都会の侘しさ‥。違うな。新年早々、何とも夢も希望も欠いた「寒々しい」文になってしまった。寒いのならいっそ、降って、都会のわだかまり全て覆い尽くして、純白な雪よ。明日は雨かぁ。‐みずのしま‐

  2007年01月05日

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