|
カテゴリ:富士の自然
「見て見て」と言って 散歩から帰ってきたつれあいがなにやら取り出した。 ボボーンとしたキノコ。 かわいい!! けっこう大きくて10センチくらいある。 触るとプニプニしてかわいいぞ。 しかもふっくら焼けたパンみたいに美味しそう! 割ってみると中はむっちりと詰まっていて真っ白。 でもキノコはこわいからむやみに食べないようにしてる。 数日後、ネットで調べてみたら フクロタケ科のノウタケとある。 成熟すると皮がしわしわになって 脳に似てくるからノウタケというらしい。 中が真っ白の幼菌のときは食べられるそう。 なんだ~ やっぱり食べられたのね。 前に同じフクロタケ科の「きつねのチャブクロ」は食べたことがある。 あまり味がなくお麩のような感じだった。 きつねのチャブクロはよく山道にあって、 踏みつけると中から勢いよく胞子がプシューっと飛び出してくる。 それが面白くて見つけては踏みつけたものだ。 キノコは一見無傷に見えても ひだの中に小さな虫がたくさん隠れていることが多い。 この手のキノコのいい所は虫がついてないところ。 ・・・あまり美味しくはないってことかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.07 10:43:37
[富士の自然] カテゴリの最新記事
|