|
カテゴリ:富士の自然
溶岩にポッカリとあいた穴。 これは溶岩樹形と呼ばれるもの。 どうやってできるかといいますと・・ ドッカーン(富士山の噴火) ドロドロドロ~(溶岩が流れる) ギャー!! 熱い! (木があげる断末魔の悲鳴) ジューッ メラメラメラ~(木が燃えちゃう音) そして時が経ち、 残るはポッカリと空虚に開いた穴。 そう、溶岩に閉じ込められて木は燃え尽き、 木の形が穴となって残ったもの。 この溶岩樹形が樹海の中にはあっちこっちにある。 溶岩トンネルや溶岩洞窟もある。 溶岩流の内部でガスが発生して空洞となったり でき方はいろいろだけど、 とにかくたくさんある。 いつだったかハイキング途中、 木の間からゴソゴソと ロッククライミングの装備をつけた人が出てきて びっくりしたことがあるけど、 ケービング(洞窟探検)でも有名な所だそうだ。 知る人ぞ知る地底世界、のぞいてみたい気がする。 アイガーサンクションを書いたトレヴェニアンのシブミ ケービングをやる人にはたまらないっしょ。 山屋さんにも楽しめるの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.23 10:11:22
[富士の自然] カテゴリの最新記事
|