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カテゴリ:富士の自然
つれあいが秋に拾って リスのためにデッキの上に転がしておいたクルミ。 秋の様子(道路に落ちたクルミ) いつもだったら バケツいっぱいのクルミが初冬のうちに すっかり盗まれて無くなってしまうのに 今年はそっくりそのままだった。 庭で我が物顔に追いかけっこしていたリス達は どこに行ってしまったんだろう。 つまらない・・ 冬が終わって春が来た今、 つれあいが仕方なく木槌で割って 奥様に払い下げ。 リスのように歯を立て 実をかじると脂っこさにびっくりする。 強い味だ・・「うん、美味しい」 食べ物が氾濫している今と違って 昔はこういう自然のものを 手間をかけて食べていたのだろうな。 なかなか口に入らず、肉は貴重だ。 人工調味料で汚されていない舌は鋭敏で しかも食べ物は滋養に富んでいる。 さぞ、美味しかっただろう。 クルミをかじりながらそんなことを思った。 ドキッ 食われないうちにくわばらくわばら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.31 10:11:30
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